船井総研ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • FY2025通期は売上・各利益項目で過去最高を更新。主力の経営コンサルティング事業が単価上昇と会員数増により利益成長(+11.5%)を牽引した。
  • 2026年1月1日付の1対2の株式分割を発表。分割考慮後の2026年12月期配当予想は実質13%増配の年間96円(分割前換算)と、積極的な株主還元姿勢が鮮明。
  • 新中期経営計画(2026-2028年)を策定し、セグメントを「経営コンサルティング」へ単一化。DX・AXへの投資加速により、2028年に売上高460億円を目指す方針。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 333.3億円(前年同期比 +8.8%)
  • 営業利益: 88.1億円(同 +5.9%)
  • 経常利益: 88.4億円(同 +5.1%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 65.2億円(同 +8.9%)
  • 進捗と勢い: FY2025の着地は、期初計画(売上330億円、営業利益91億円 ※前年資料参照)に対し、売上は超過達成したものの営業利益はわずかに未達。不動産売却(淀屋橋オフィス等)による特別利益31.5億円が純利益を押し上げた。前年の営業利益成長率(+14.9%)と比較すると、今期の+5.9%は人財投資の先行により勢いがやや鈍化している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 経営コンサルティング(強い): 売上高244.7億円(+9.4%)、営業利益83.6億円(+11.5%)。月次支援の単価上昇に加え、経営研究会の会員数が過去最高を更新。ストックビジネスが堅調。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 333.3億円 +8.8% 306.4億円
営業利益 88.1億円 +5.9% 83.2億円
経常利益 88.4億円 +5.1% 84.1億円
当期純利益(親会社帰属) 65.3億円 +8.9% 59.9億円
包括利益 67.6億円 +10.9% 61.0億円
1株当たり当期純利益 70.67円 64円
希薄化後1株当たり純利益 69.78円 63.27円

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 344.9億円 314.4億円
純資産 257.9億円 249.9億円
自己資本比率 72.4% 77.2%
自己資本 249.7億円 242.7億円
1株当たり純資産 274.73円 261.75円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 26.5% 24.3%
ROA(総資産経常利益率) 26.8% 26.7%
売上高営業利益率 26.4% 27.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 79.0億円 70.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 19.6億円 -25.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -68.5億円 -69.7億円
期末現金及び現金同等物残高 133.6億円 103.5億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 370.0億円 +11.0%
営業利益 91.0億円 +3.3%
経常利益 91.0億円 +2.9%
当期純利益 65.5億円 +0.4%
1株当たり当期純利益 72.07円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 37円 42円
期末 38円 43円
配当性向:当期 60.1% / 前期 58.6% 純資産配当率:当期 15.8% / 前期 14.3%