株式会社船井総研ホールディングスは、中堅・中小企業を主要顧客とする日本最大級の独立系経営コンサルティンググループです。
- 事業内容: 主力の「経営コンサルティング事業」を中心に、「ロジスティクス事業」「デジタルソリューション事業」を展開。
- 主要製品・サービス: 月次支援型コンサルティング、業種別・テーマ別の「経営研究会」(サブスクリプション型の月次会員制組織)、物流BPO、IT・DX導入支援。
- 競合環境: 特定の業種に特化したコンサルティングノウハウと、5,000社を超える会員基盤を持つ経営研究会による独自のストック型ビジネスモデルが強みであり、他社との高い差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-27 提出)収益性
営業利益率
26.4%
≧10%が優良
ROA
26.7%
≧5%が優良
ROE
25.7%
≧10%が優良
ROIC
23.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
8.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
5.9%
≧10%が優良
EPS成長率
10.4%
≧10%が優良
3行解説
- 過去最高業績の達成: 2025年12月期は売上高333.3億円、経常利益88.4億円と過去最高を更新。ROEは26.5%と中期目標(25%以上)を完遂。
- デジタル事業の苦戦と組織再編: デジタルソリューション事業が人件費増で営業赤字に転落。これを受け、2026年より全セグメントを「経営コンサルティング事業」へ一本化する大幅な組織改編を実施。
- 積極的なM&Aと株主還元: 2025年中にアルマ・クリエイション等4社をグループ化。総還元性向は98.1%に達し、2026年1月付で1:2の株式分割を実施するなど株主還元に極めて意欲的。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 21.0億円 / 予想: 91.0億円
-9.0%
売上高
実績: 79.4億円 / 予想: 370.0億円
+2.2%
3行解説
- 売上高は前年同期比2.2%増の79.4億円と第1四半期として過去最高を更新したが、積極的な人的資本投資やM&A、オフィス投資の影響で営業利益は9.0%減の21.0億円となった。
- 主力の「月次支援コンサルティング」が単価上昇と顧客数増により10.2%増と力強く成長する一方、「物流BPO」は政策的な縮小により30.2%減と大幅に減収した。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は13.9億円(前年同期は7,900万円)と急増したが、これは前年同期に計上した減損損失(約21.5億円)の剥落による一過性の影響が大きい。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 2026年12月期 第1四半期 | -9.0% | — | — | — | — |
| 2026-02-06 | 2025年12月期 通期 | +5.9% | -2.9% | -8.2% | +1.8% | +3.5% |
| 2025-11-10 | 2025年12月期 第3四半期 | +7.2% | -0.4% | -5.5% | -11.4% | -60.2% |
| 2025-08-08 | 2025年12月期 第2四半期 | +11.0% | +0.5% | -2.2% | -1.0% | -3.5% |
| 2025-05-09 | 2025年12月期 第1四半期 | +11.1% | -0.7% | +3.0% | +2.7% | +0.1% |
| 2025-02-07 | 2024年12月期 通期 | +14.9% | +0.7% | -0.6% | -0.6% | -0.1% |
有価証券報告書
2026-03-27 有価証券報告書-第56期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-31 有価証券報告書-第55期(2024/01/01-2024/12/31)