短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面の急成長と採算性の向上: 売上高は前年同期比1.0%増と微増ながら、売上原価率が1.0ポイント改善したことで、営業利益は13.9%増の5.16億円と大幅な増益を達成。
- 通期計画に対する極めて高い進捗率: 営業利益で83.2%、親会社株主に帰属する四半期純利益では91.0%に達しており、現時点での通期予想据え置きは極めて保守的。
- 株主還元の強化姿勢: 通期業績予想の修正はないものの、年間配当予想は前期の60円から100円(第2四半期末60円、期末予想40円)へ大幅な増配を維持し、自信を覗かせる。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 122.62億円(前年同期比1.0%増)
- 営業利益: 5.16億円(同13.9%増)
- 経常利益: 5.65億円(同7.0%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3.82億円(同15.3%増)
通期計画(売上高173.1億円、営業利益6.2億円)に対する進捗率:
- 売上高:70.8%
- 営業利益:83.2%
- 経常利益:89.7%
- 四半期純利益:91.0%
前年同期の勢いを上回る利益の積み上がりが見られます。特に利益項目において、第3四半期時点で通期目標の8割〜9割を超えており、上方修正の蓋然性が非常に高い着地です。
3. セグメント別のモメンタム
同社は「仮設建物リース業」の単一セグメントです。
- 勢い(ポジティブ): インバウンド需要や雇用環境の改善を背景に、緩やかな景気回復を享受しています。特筆すべきは「量より質」の転換で、採算を重視した受注活動が奏功し、売上総利益が22.62億円(前年同期比約1.47億円増)と大きく伸びています。
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今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 122.6億円 | +1.0% | 121.4億円 |
| 営業利益 | 5.2億円 | +13.9% | 4.5億円 |
| 経常利益 | 5.7億円 | +7.0% | 5.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 3.8億円 | +15.3% | 3.3億円 |
| 包括利益 | 4.3億円 | -8.7% | 4.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 110.67円 | — | 96.14円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 344.9億円 | 345.5億円 |
| 純資産 | 163.2億円 | 162.3億円 |
| 自己資本比率 | 46.9% | 46.5% |
| 自己資本 | 161.6億円 | 160.8億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 173.1億円 | +0.8% |
| 営業利益 | 6.2億円 | -37.9% |
| 経常利益 | 6.3億円 | -40.6% |
| 当期純利益 | 4.2億円 | -37.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 121.67円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 60円 |
| 期末 | 40円 | 40円 予想 |
| 年間合計 | 60円 | 100円 予想 |