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東海リース 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面での大幅なサプライズ: 2025年3月期は、官公庁案件の受注単価上昇により原価率が2.3ポイント改善し、営業利益が前期比51.3%増の15.1億円と急伸した。
  • 株主還元の積極化: 当期純利益の拡大に伴い、年間配当を前期の60円から120円へと一気に「倍増」させ、配当性向38.8%まで引き上げた。
  • 次期は踊り場の予想: 2026年3月期は売上高7.0%増を見込む一方、利益率は官公庁物件の解体工事増加や人件費増により、営業利益10.0%減の減益局面となる見通し。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(本決算)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 183.97億円(前期比7.1%増)
  • 営業利益: 15.11億円(前期比51.3%増)
  • 経常利益: 15.25億円(前期比43.8%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 10.69億円(前期比58.4%増)

進捗と勢い: 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%ですが、特筆すべきは利益の伸び率です。前期の営業利益率5.8%から当期は8.2%へと大幅に向上しており、採算重視の受注活動が実を結んでいます。

3. セグメント別のモメンタム

同社は単一セグメント(仮設建物ハウスのリース・販売等)ですが、需要の内訳に変化が見られます。

  • 勢い(公共・インバウンド): 官公庁需要が堅調で、特に受注単価のアップが利益の押し上げ要因となりました。また、国内経済の回復に伴うインバウンド需要の拡大も追い風となっています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 184.0億円 +7.1% 171.8億円
営業利益 15.1億円 +51.3% 10.0億円
経常利益 15.3億円 +43.8% 10.6億円
当期純利益(親会社帰属) 10.7億円 +58.4% 6.8億円
包括利益 11.9億円 +33.6% 8.9億円
1株当たり当期純利益 309.4円 195.63円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 366.6億円 345.5億円
純資産 170.8億円 162.3億円
自己資本比率 46.1% 46.5%
自己資本 169.2億円 160.8億円
1株当たり純資産 4,891.73円 4,654.68円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.5% 4.2%
ROA(総資産経常利益率) 4.3% 3.2%
売上高営業利益率 8.2% 5.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 10.3億円 11.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -18.2億円 -35.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 9.6億円 15.9億円
期末現金及び現金同等物残高 19.7億円 17.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 196.8億円 +7.0%
営業利益 13.6億円 -10.0%
経常利益 12.7億円 -16.7%
当期純利益 8.6億円 -19.6%
1株当たり当期純利益 248.77円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 60円
期末 40円 60円
配当性向:当期 38.8% / 前期 30.7% 純資産配当率:当期 2.5% / 前期 1.3%