短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高が前年同期比15.9%増、営業利益が92.3%増と大幅な増益を達成し、採算重視の受注活動により売上原価率が2ポイント改善した。
- 営業利益の通期進捗率が60.4%に達しており、前年同期(実績ベースで通期の約28%)と比較して極めて高い収益の勢いを見せている。
- 業績は絶好調な一方で、10月に発覚した「施工管理技士の実務要件不備」に伴うコンプライアンスリスクと、それに伴う当局の動向が先行きに影を落としている。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の連結業績は、売上高97.10億円(前年同期比15.9%増)、営業利益8.22億円(同92.3%増)、経常利益8.04億円(同73.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益5.20億円(同55.4%増)となりました。
通期計画(売上高196.8億円、営業利益13.6億円)に対する進捗率:
- 売上高:49.3%(前年同期の進捗 45.4%)
- 営業利益:60.4%(前年同期は通期実績15.1億円に対し中間期4.2億円で、進捗約28%)
前年同期と比較して、利益面の進捗が非常に速いペースで推移しています。原価率の改善が利益を大きく押し上げており、業績の勢いは極めて強いと言えます。
3. セグメント別のモメンタム
当社グループは「仮設建物リース業」の単一セグメントです。
- 勢い: インバウンド需要の堅調さと個人消費の緩やかな回復を背景に、リース用資産の在庫状況や納期を重視した一体型の受注活動が奏功しています。特に利益率(営業利益率8.5%)が前年同期(5.1%)から大幅に向上しており、量より質を重視したモメンタムが継続しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 97.1億円 | +15.9% | 83.8億円 |
| 営業利益 | 8.2億円 | +92.3% | 4.3億円 |
| 経常利益 | 8.0億円 | +73.5% | 4.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 5.2億円 | +55.4% | 3.3億円 |
| 包括利益 | 4.6億円 | -3.3% | 4.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 150.28円 | — | 96.86円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 379.7億円 | 366.6億円 |
| 純資産 | 173.4億円 | 170.8億円 |
| 自己資本比率 | 45.3% | 46.1% |
| 自己資本 | 171.8億円 | 169.2億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 196.8億円 | +7.0% |
| 営業利益 | 13.6億円 | -10.0% |
| 経常利益 | 12.7億円 | -16.7% |
| 当期純利益 | 8.6億円 | -19.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 248.77円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 60円 | 60円 |
| 期末 | 60円 | 60円 予想 |
| 年間合計 | 120円 | 120円 予想 |