短信要約
1. 要点(3行)
- 第3四半期累計の営業利益が前年同期比81.3%増の9.36億円と激増。売上原価率の1.4ポイント改善が利益を大きく押し上げた。
- 2025年10月に発覚した「施工管理技士の資格要件不備」という不祥事の渦中にあるが、足元の業績への直接的な悪影響は限定的。
- 通期計画に対する進捗率は前年を大幅に上回るペースで推移しており、保守的な通期予想の上振れが期待される着地となった。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 143.10億円(前年同期比 +16.7%)
- 営業利益: 9.36億円(前年同期比 +81.3%)
- 経常利益: 8.94億円(前年同期比 +58.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5.90億円(前年同期比 +54.3%)
通期計画(売上高196.8億円、営業利益13.6億円)に対する進捗率:
- 売上高:72.7%(前年同期は62.2%)
- 営業利益:68.8%(前年同期は37.9%)
- 経常利益:70.4%(前年同期は44.5%) 前年同期と比較して全ての利益項目で進捗が極めて順調であり、特に利益面での勢いの変化が顕著である。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「仮設建物リース業」の単一セグメント。
- 勢い: 雇用・所得環境の堅調さを背景に、在庫状況と納期、採算を重視した受注活動が功を奏している。原価率の改善(前年同期比1.4ポイント改善)が示唆するように、価格転嫁や運営効率化に「勢い」がある。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 143.1億円 | +16.7% | 122.6億円 |
| 営業利益 | 9.4億円 | +81.3% | 5.2億円 |
| 経常利益 | 8.9億円 | +58.2% | 5.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 5.9億円 | +54.3% | 3.8億円 |
| 包括利益 | 6.0億円 | +40.2% | 4.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 170.47円 | — | 110.67円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 393.2億円 | 366.6億円 |
| 純資産 | 172.8億円 | 170.8億円 |
| 自己資本比率 | 43.5% | 46.1% |
| 自己資本 | 171.1億円 | 169.2億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 196.8億円 | +7.0% |
| 営業利益 | 13.6億円 | -10.0% |
| 経常利益 | 12.7億円 | -16.7% |
| 当期純利益 | 8.6億円 | -19.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 248.77円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 60円 | 60円 |
| 期末 | 60円 | 60円 予想 |
| 年間合計 | 120円 | 120円 予想 |