アークランズ株式会社は、ホームセンター事業(「ムサシ」「ビバホーム」)と外食事業(とんかつ専門店「かつや」など)を二大柱とする企業グループです。
- 事業内容: 小売事業(DIY・生活用品)、外食事業(直営・FC展開)、卸売事業(DIY関連)、不動産事業(店舗賃貸)、その他(フィットネス)を展開。
- 主要製品・サービス: 「スーパービバホーム」「ホームセンタームサシ」の運営、リフォームサービス、ペットショップ「NICO PET」、および「かつや」「からやま」等の飲食店経営。
- 競合環境: 小売では他社ホームセンターに加え、ドラッグストア、ディスカウントストア、ECとの競争が激化。外食では価格競争と原材料コスト上昇が課題。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-29 提出)収益性
営業利益率
5.1%
≧10%が優良
ROA
4.7%
≧5%が優良
ROE
8.5%
≧10%が優良
ROIC
4.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
1.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
0.7%
≧10%が優良
EPS成長率
-8.3%
≧10%が優良
3行解説
- 連結売上高3,157億円(前期比1.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益101億円(同11.0%増)と増収増益を達成。
- 外食事業が既存店の好調(売上高前年比103.7%)で牽引する一方、主力の小売事業は新規出店コストやエネルギー高騰で7.0%のセグメント減益。
- 有利子負債を321億円削減し自己資本比率を36.1%へ改善させつつ、ペッツファーストHDの買収決定など成長分野(ペット・リフォーム)への集中投資を継続。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 42.1億円 / 予想: 193.0億円
-14.7%
売上高
実績: 815.3億円 / 予想: 3350.0億円
+2.5%
2Q
営業利益
実績: 88.8億円 / 予想: 193.0億円
-12.8%
売上高
実績: 1707.5億円 / 予想: 3350.0億円
+7.3%
3Q
営業利益
実績: 116.0億円 / 予想: 145.0億円
-8.7%
売上高
実績: 2561.7億円 / 予想: 3425.0億円
+7.7%
通期
営業利益
実績: 142.0億円 / 予想: 未開示
-12.5%
売上高
実績: 3411.4億円 / 予想: 未開示
+8.0%
3行解説
- 2026年2月期は、M&Aによる連結範囲拡大で売上高が3,411億円(前期比8.0%増)と伸長した一方、コスト増により営業利益は141億円(同12.5%減)と減益着地。
- リフォームやペット事業の完全子会社化が収益に寄与したが、人件費、光熱費、キャッシュレス決済手数料などの販管費増加が利益を圧迫した。
- ジョイフル本田との共同持株会社設立による経営統合を発表し、業界再編を通じたシナジー創出と経営基盤の強化へ舵を切った。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-14 | 2026年2月期 通期 | -12.5% | -2.3% | +3.2% | — | — |
| 2026-01-06 | 2026年2月期 第3四半期 | -8.7% | -1.6% | -5.1% | -0.2% | -6.6% |
| 2025-10-03 | 2026年2月期 第2四半期 | -12.8% | -2.6% | -8.9% | -11.2% | -6.6% |
| 2025-07-01 | 2026年2月期 第1四半期 | -14.7% | -0.8% | -1.3% | -4.5% | -4.6% |
| 2025-04-11 | 2025年2月期 通期 | +0.7% | +2.7% | +6.1% | -6.3% | -7.9% |
| 2025-01-07 | 2025年2月期 第3四半期 | +4.1% | -0.9% | +2.9% | -1.0% | +2.4% |
有価証券報告書
2025-05-29 有価証券報告書-第56期(2024/03/01-2025/02/28)