吉野家ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-02 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は前年同期比9.8%増の1,666億円と好調を維持する一方、原材料費・労務費の高騰により営業利益は2.1%減の55億円と増収減益の着地。
  • 主力の吉野家セグメントがコスト増で13.0%の利益減となる一方、海外セグメントが不採算店舗の整理や効率化により利益面で30.5%増と大きく躍進。
  • 通期業績予想および配当予想(年間22円)は据え置きも、利益面の進捗率は約68%に留まり、第4四半期での巻き返しが焦点となる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1,666億28百万円(前年同期比 +9.8%)
  • 営業利益: 55億58百万円(同 △2.1%)
  • 経常利益: 61億44百万円(同 △1.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 33億46百万円(同 +0.5%)
  • 通期計画に対する進捗率: 売上高 74.1%、営業利益 67.8%、経常利益 70.6%、純利益 69.7%。
  • 勢いの変化: 売上は既存店売上高が前年同期比5.6%増と極めて堅調ですが、利益面では前年同期の進捗ペースを下回っており、コスト増を価格転換や客数増で補いきれていない局面が見られます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 吉野家(減速): 売上高は1,114億円(+9.2%)と伸びたものの、セグメント利益は49億円(△13.0%)と苦戦。新サービスモデルへの改装(576店舗まで拡大)や販促策で客数は確保していますが、原材料費を中心としたコスト上昇が利益を圧迫しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-11
売上高 1666.3億円 +9.8% 1517.5億円
営業利益 55.6億円 -2.1% 56.8億円
経常利益 61.4億円 -1.8% 62.6億円
当期純利益(親会社帰属) 33.5億円 +0.5% 33.3億円
包括利益 28.2億円 -28.8% 39.6億円
1株当たり当期純利益 51.71円 51.49円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2025-02末
総資産 1259.0億円 1191.1億円
純資産 667.0億円 648.1億円
自己資本比率 52.4% 53.9%
自己資本 660.2億円 641.8億円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2250.0億円 +9.8%
営業利益 82.0億円 +12.2%
経常利益 87.0億円 +8.8%
当期純利益 48.0億円 +26.2%
1株当たり当期純利益 74.17円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 10円 11円
期末 10円 11円 予想
年間合計 20円 22円 予想