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因幡電機産業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は、大都市圏の再開発需要や銅価格上昇、自社製品の価格改定が奏功し、売上・各段階利益すべてで過去最高益を更新。
  • 年間配当を前期の130円から140円へ増配(配当性向41.9%)。次期も同水準を維持する方針で、株主還元への姿勢は堅実。
  • 2026年3月期の通期予想は売上高+2.1%、営業益+4.5%と増収増益を継続する見通しだが、米国の関税政策等の外部リスクを織込み慎重な姿勢。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高3,840.12億円(前年同期比11.2%増)、営業利益255.56億円(同19.9%増)、経常利益266.98億円(同18.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益187.83億円(同20.2%増)となりました。 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%ですが、前期(2024年3月期)の営業増益率14.4%と比較して、今期は19.9%と成長速度が加速しており、非常に勢いのある着地となりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 電設資材事業(売上高2,710.54億円、前年同期比12.4%増)【強い勢い】 銅価格高騰による販売単価の上昇に加え、データセンターや製造業の設備更新といった大型案件が寄与。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 3840.1億円 +11.2% 3453.7億円
営業利益 255.6億円 +19.9% 213.2億円
経常利益 267.0億円 +18.2% 225.9億円
当期純利益(親会社帰属) 187.8億円 +20.2% 156.2億円
包括利益 185.0億円 +4.0% 177.9億円
1株当たり当期純利益 333.84円 279.35円
希薄化後1株当たり純利益 329.59円 276.42円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 2789.8億円 2628.1億円
純資産 1730.2億円 1622.7億円
自己資本比率 61.8% 61.5%
自己資本 1724.3億円 1615.9億円
1株当たり純資産 3,072.71円 2,886.62円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 11.2% 10.0%
ROA(総資産経常利益率) 9.9% 8.9%
売上高営業利益率 6.7% 6.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 232.8億円 151.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -104.5億円 -5.8億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -83.7億円 -70.4億円
期末現金及び現金同等物残高 660.6億円 615.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3920.0億円 +2.1%
営業利益 267.0億円 +4.5%
経常利益 274.0億円 +2.6%
当期純利益 194.0億円 +3.3%
1株当たり当期純利益 345.71円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 60円 60円
期末 70円 80円
配当性向:当期 41.9% / 前期 46.5% 純資産配当率:当期 4.7% / 前期 4.6%