短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地: 売上高は値上げや自販機部門の改善により前年同期比7.6%増の66.8億円と伸長したが、営業利益は原材料・燃料費高騰の影響が響き3.0億円(同3.5%減)の微減益となった。
- 自販機部門の構造改革が結実: 前年同期に発生した新札対応の一時費用が消失し、自販機運営リテイル事業のセグメント利益が37百万円(同100.6%増)と倍増。収益性の改善が鮮明。
- 飲料製造はコスト増が重石: 主力の飲料製造事業は価格改定で12.3%の増収を確保したが、コスト増を吸収しきれず利益は3.3億円(同8.5%減)。通期の利益成長に向けては、この部門の採算回復が鍵。
2. 直近の業績と進捗率
今第1四半期の連結業績は、売上高66.8億円(前年同期比7.6%増)、営業利益3.0億円(同3.5%減)、経常利益3.1億円(同6.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1.7億円(同4.6%減)となりました。
通期計画に対する進捗率は以下の通りです:
- 売上高: 25.7%(通期予想260億円に対し)
- 営業利益: 30.0%(通期予想10億円に対し)
- 経常利益: 24.5%(通期予想13億円に対し)
- 純利益: 21.0%(通期予想8.4億円に対し)
前年同期の営業利益進捗率(約31.1%、前年実績値から算出)と比較すると、利益面でやや勢いが鈍化しています。通期で営業利益30.6%増という高い成長を掲げていますが、第1四半期時点では前年割れとなっており、第2四半期以降の巻き返しが必要です。
3. セグメント別のモメンタム
- 自販機運営リテイル事業(勢い:強): 売上高35.3億円(同3.7%増)、利益37百万円(同100.6%増)。キャッシュレス対応や不採算機の見直しに加え、新札対応費用の剥落が利益を大きく押し上げました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 66.8億円 | +7.6% | 62.1億円 |
| 営業利益 | 3.0億円 | -3.5% | 3.1億円 |
| 経常利益 | 3.2億円 | -6.3% | 3.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.8億円 | -4.6% | 1.8億円 |
| 包括利益 | 1.0億円 | -60.0% | 2.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 14.32円 | — | 15.04円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 205.2億円 | 196.6億円 |
| 純資産 | 72.2億円 | 72.2億円 |
| 自己資本比率 | 35.2% | 36.7% |
| 自己資本 | 72.2億円 | 72.2億円 |
| 1株当たり純資産 | 586.3円 | 586.84円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 260.0億円 | +8.5% |
| 営業利益 | 10.0億円 | +30.6% |
| 経常利益 | 13.0億円 | +18.9% |
| 当期純利益 | 8.4億円 | +12.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 68.29円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 9円 | 10円 予想 |
| 期末 | 9円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 18円 | 20円 予想 |