アシードホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は値上げや自販機部門の改善により前年同期比7.6%増の66.8億円と伸長したが、営業利益は原材料・燃料費高騰の影響が響き3.0億円(同3.5%減)の微減益となった。
  • 自販機部門の構造改革が結実: 前年同期に発生した新札対応の一時費用が消失し、自販機運営リテイル事業のセグメント利益が37百万円(同100.6%増)と倍増。収益性の改善が鮮明。
  • 飲料製造はコスト増が重石: 主力の飲料製造事業は価格改定で12.3%の増収を確保したが、コスト増を吸収しきれず利益は3.3億円(同8.5%減)。通期の利益成長に向けては、この部門の採算回復が鍵。

2. 直近の業績と進捗率

今第1四半期の連結業績は、売上高66.8億円(前年同期比7.6%増)、営業利益3.0億円(同3.5%減)、経常利益3.1億円(同6.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1.7億円(同4.6%減)となりました。

通期計画に対する進捗率は以下の通りです:

  • 売上高: 25.7%(通期予想260億円に対し)
  • 営業利益: 30.0%(通期予想10億円に対し)
  • 経常利益: 24.5%(通期予想13億円に対し)
  • 純利益: 21.0%(通期予想8.4億円に対し)

前年同期の営業利益進捗率(約31.1%、前年実績値から算出)と比較すると、利益面でやや勢いが鈍化しています。通期で営業利益30.6%増という高い成長を掲げていますが、第1四半期時点では前年割れとなっており、第2四半期以降の巻き返しが必要です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 自販機運営リテイル事業(勢い:強): 売上高35.3億円(同3.7%増)、利益37百万円(同100.6%増)。キャッシュレス対応や不採算機の見直しに加え、新札対応費用の剥落が利益を大きく押し上げました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 66.8億円 +7.6% 62.1億円
営業利益 3.0億円 -3.5% 3.1億円
経常利益 3.2億円 -6.3% 3.4億円
当期純利益(親会社帰属) 1.8億円 -4.6% 1.8億円
包括利益 1.0億円 -60.0% 2.6億円
1株当たり当期純利益 14.32円 15.04円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 205.2億円 196.6億円
純資産 72.2億円 72.2億円
自己資本比率 35.2% 36.7%
自己資本 72.2億円 72.2億円
1株当たり純資産 586.3円 586.84円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 260.0億円 +8.5%
営業利益 10.0億円 +30.6%
経常利益 13.0億円 +18.9%
当期純利益 8.4億円 +12.2%
1株当たり当期純利益 68.29円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 9円 10円 予想
期末 9円 10円 予想
年間合計 18円 20円 予想