株式会社イタミアートは、のぼり旗、幕、看板、冊子などのセールスプロモーション(SP)商材を、自社運営のECサイトを通じて企画・制作・販売するD2C(Direct to Consumer)企業です。「『IT』×『モノづくり』」を掲げ、BtoB向けECサイト「キングシリーズ」など17の専門サイトを展開しています。
最大の特徴は、サイト構築、集客(WEBマーケティング)、受注管理、デザインデータ処理、製造、出荷に至る全工程を自社開発システム(DREAM-PACK、i-backyardなど)で垂直統合している点にあります。これにより、伝統的な印刷業界で一般的だった中間業者を排除し、多品種・小ロット・短納期かつ低価格なサービスを実現しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2026-01 期末、2026-04-27 提出)収益性
営業利益率
4.5%
≧10%が優良
ROA
4.3%
≧5%が優良
ROE
11.4%
≧10%が優良
ROIC
3.6%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
—
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 自社開発の管理システムと自動化された生産体制により、SP商材の「多品種・小ロット・短納期」を構造的な低コストで実現。
- 主要キーワードでのSEO上位独占による強力な集客力と、売上の約75%を占める既存顧客のリピート注文が安定的な収益基盤を構築。
- 2025年の東京ネオプリント完全子会社化により、従来の小口案件に加え中~大口案件の取り込みと、関東圏の製造・出荷拠点の確保を推進。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-01 通期 、2026-03-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.4億円 / 予想: 1.6億円
+41.4%
売上高
実績: 9.6億円 / 予想: 40.3億円
+16.6%
2Q
営業利益
実績: 1.1億円 / 予想: 1.6億円
—
売上高
実績: 20.9億円 / 予想: 47.5億円
—
3Q
営業利益
実績: 2.1億円 / 予想: 1.6億円
—
売上高
実績: 36.0億円 / 予想: 47.5億円
—
通期
営業利益
実績: 2.2億円 / 予想: 未開示
—
売上高
実績: 47.6億円 / 予想: 未開示
—
3行解説
- 初の連結決算移行とM&A実行: 東京ネオプリント社の完全子会社化により連結決算へ移行。同社の「大ロット生産」と自社の「多品種小ロットEC」の補完関係により、事業基盤が大幅に拡大した。
- 27年1月期は大幅増収計画: 次期の売上高は前期比26.0%増の60億円を予想。子会社の通期寄与に加え、ECサイト「ノベルティキング」の成長や、製造工程の自動化による競争力強化を見込む。
- 財務レバレッジを活用した攻めの姿勢: M&Aおよび設備投資に伴い有利子負債が増加し、自己資本比率は26.2%へ低下。収益性の向上と財務健全性のバランスが今後の焦点となる。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-03-13 | 2026年1月期 通期 | — | +0.3% | -7.0% | — | — |
| 2025-12-12 | 2026年1月期 第3四半期 | — | -1.0% | -1.2% | +23.2% | -14.4% |
| 2025-09-12 | 2026年1月期 第2四半期 | — | -1.4% | -0.8% | -4.2% | -1.6% |
| 2025-06-13 | 2026年1月期 第1四半期 | +41.4% | -2.0% | +2.3% | -4.7% | -15.3% |
| 2025-03-14 | 2025年1月期 通期 | +41.1% | +4.1% | -13.5% | -4.7% | -15.5% |
有価証券報告書
2026-04-27 有価証券報告書-第27期(2025/02/01-2026/01/31)
2025-04-28 有価証券報告書-第26期(2024/02/01-2025/01/31)