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鉄建建設

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1815 プライム

鉄建建設株式会社は、鉄道工事に強みを持つ中堅ゼネコンです。鉄道関連の土木・建築を主軸とし、筆頭株主(議決権比率19.9%)かつ主要顧客である東日本旅客鉄道(JR東日本)との強固な関係を背景に安定した受注基盤を有しています。事業セグメントは「土木工事」「建築工事」「不動産事業」「付帯事業」の4つで構成されます。競合環境としては、国内建設市場における他の準大手・中堅ゼネコンとの受注競争に加え、資材価格の高騰や労務不足によるコスト競争が激化しています。

市場ポジション

プライム市場 / 建設業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

1.9%

≧10%が優良

ROA

1.6%

≧5%が優良

ROE

4.8%

≧10%が優良

ROIC

1.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

0.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

261.1%

≧10%が優良

EPS成長率

-13.9%

≧10%が優良

3行解説

  • 土木事業が利益を牽引する一方、建築事業が営業損失(9.97億円)を計上し続けており、全体の収益性を押し下げている。
  • 売上債権の増加(110.53億円)等により営業CFが202.85億円の大幅な赤字となり、資金繰りを短期借入金の拡大で補填している。
  • ROEは4.8%に低下したが、中期経営計画に基づき配当の大幅増額(122円)と自己株式の消却を実施し、株主還元姿勢を強化している。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 14:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+536.4%
売上高
+0.7%
2Q
営業利益
+225.0%
売上高
-3.4%
3Q
営業利益
+22.6%
売上高
-5.4%

3行解説

  • 建築事業の黒字転換と経常利益の急伸: 建築セグメントが前年同期の赤字から黒字へ浮上し、経常利益は前年同期比37.2%増の38億円と大幅な増益を達成。
  • 受注高が記録的な勢い: 国内受注が極めて好調に推移し、第3四半期累計で前年同期比28.0%増の1,633億円に到達。通期受注予想を390億円上方修正。
  • 財務内容の急変と土木事業の採算悪化: 運転資金確保のため短期借入金が435億円急増し、財務レバレッジが上昇。主力の土木事業は利益が半減しており課題も残る。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-13 2026年3月期 第3四半期 +22.6% -15.8% -15.9% -15.6%
2025-11-13 2026年3月期 第2四半期 +225.0% +1.0% -0.0% +3.4% +21.0%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 +536.4% -0.1% -4.7% -2.8% -5.2%
2025-05-13 2025年3月期 通期 +261.1% -8.3% -7.2% -4.0% +3.8%
2025-02-13 2025年3月期 第3四半期 +173.9% +2.0% -2.5% -0.5% +2.6%