株式会社CAICA DIGITALは、システム開発を中心とする「ITサービス事業」を主軸に、「金融サービス事業(暗号資産・NFT関連)」、および新設の「IoT関連事業」を展開する企業グループです。
- 主要製品・サービス: 金融機関向けシステム受託開発、DXコンサルティング、暗号資産交換所「Zaif」の運営経験を活かしたWeb3ビジネス支援、NFT販売所「Zaif INO」の運営、IoT機器の開発・販売。
- 主要顧客: 東京海上日動火災保険(売上比率11.9%)、日本アイ・ビー・エム(同10.6%)、楽天グループ(同10.5%)など、大手金融・IT企業が中心です。
- 競合環境: SI業界ではDX化に伴う構造変革が進んでおり、同社は従来の受託開発から、Web3やブロックチェーン技術を融合させた高付加価値なDXソリューションへのシフトを急いでいます。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-10 期末、2026-01-29 提出)収益性
営業利益率
1.4%
≧10%が優良
ROA
2.1%
≧5%が優良
ROE
6.3%
≧10%が優良
ROIC
1.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-7.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
-38.4%
≧10%が優良
EPS成長率
454.5%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高(51.95億円)と営業利益(0.70億円)は前年比で減少したが、投資有価証券売却益の計上により純利益は1.66億円(444.4%増)と大幅増益。
- 2025年10月に株式会社ネクスを株式交換で完全子会社化しIoT領域へ進出したが、業績低迷等の理由で発生した「のれん」7.05億円を即座に全額減損処理。
- クシム社より貸付債権譲受けに関連して約10.33億円の損害賠償請求訴訟を提起されており、将来のキャッシュ・フローに対する重大な懸念材料となっている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-10 第1四半期 、2026-03-17 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -0.1億円 / 予想: 1.1億円
—
売上高
実績: 15.1億円 / 予想: 61.7億円
+16.2%
3行解説
- 増収もM&A費用等で営業赤字転落: 売上高はIoT関連事業の連結化で前年同期比16.1%増の15.10億円と伸長したが、営業損益はM&A関連の一時費用発生等により1,200万円の赤字(前年同期は1,300万円の黒字)に転落した。
- 金融サービス事業の苦戦: 主要国の政策動向を背景とした暗号資産市場の調整により、評価損を反映した金融サービス事業の売上高がマイナス(2,800万円の損失)となり、利益の押し下げ要因となった。
- 戦略的ポートフォリオの再編: 労働集約型からソリューション型への転換を掲げ、2026年2月に子会社化した善光総合研究所(介護DX)を中長期の成長ドライバーに据える。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-03-17 2026-10 第1四半期 2026年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2026-01-29 2025-10 期末 有価証券報告書-第37期(2024/11/01-2025/10/31)
短信
2025-12-19 2025-10 通期 2025年10月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-09-12 2025-10 第3四半期 2025年10月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-06-13 2025-10 第2四半期 2025年10月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-03-14 2025-10 第1四半期 2025年10月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
有報
2025-01-30 2024-10 期末 有価証券報告書-第36期(2023/11/01-2024/10/31)