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パレモ・ホールディングス

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2778 スタンダード

パレモ・ホールディングスは、レディースアパレルと雑貨の専門店チェーンを展開する純粋持株会社です。主要子会社の株式会社パレモが小売事業を担い、全国のショッピングセンター(SC)内へのテナント出店を軸に「Re-J&SUPURE(プラスサイズ)」「illusie300(300円雑貨)」などの多ブランド戦略を展開しています。 収益の源泉は個人消費者の購買による現金収入であり、SCの集客力と季節ごとのMD(マーチャンダイジング)改革、および在庫コントロールを通じたプロパー消化率(定価販売比率)の向上が利益構造の鍵を握るビジネスモデルです。

市場ポジション

スタンダード市場 / 小売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2026-02 期末、2026-05-13 提出)

収益性

営業利益率

1.4%

≧10%が優良

ROA

2.9%

≧5%が優良

ROE

1.4%

≧10%が優良

ROIC

2.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-6.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

-11.4%

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  • SC内テナントを主戦場とするアパレル・雑貨小売企業であり、現在は不採算店舗の整理とアパレル・雑貨の「二本柱体制」への転換を急いでいる。
  • 代表取締役は吸収合併した鈴丹出身の生粋の現場叩き上げであり、筆頭株主である西松屋チェーンとの資本関係のもとで経営再建を推進。
  • 強みはプラスサイズ(大きいサイズ)市場などのニッチ領域でのブランド確立にあるが、円安に伴う仕入原価上昇とSC依存の集客構造が構造的な課題。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-03-27 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
-11.0%
2Q
営業利益
-30.9%
売上高
-8.4%
3Q
営業利益
-39.8%
売上高
-7.4%
通期
営業利益
-11.2%
売上高
-6.4%

3行解説

  • 利益体質の改善と課題: 売上高(140.82億円、前期比6.4%減)および営業利益(1.90億円、同11.4%減)は減収減益となったが、親会社株主に帰属する当期純利益は2,100万円と黒字転換を達成。
  • 中期経営計画の目標撤回: 外部環境の急激な変化(インフレ、消費マインド低下)を受け、計画最終年度の数値目標を一旦取り下げ。成長モデルの再構築へと舵を切る厳しい現状が露呈した。
  • キャッシュフローの悪化: 営業活動によるCFが1.24億円の支出(前期は3.63億円の収入)に転じ、現預金も約7.7億円減少するなど、資金繰りの厳しさが増している。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-03-27 2026年2月期 通期 -11.2% +2.2% -3.3% -5.0%
2025-12-26 2026年2月期 第3四半期 -39.8% -1.7% -3.3% +16.5% +3.5%
2025-09-26 2026年2月期 第2四半期 -30.9% +1.3% -1.0% -3.7% -12.3%
2025-06-27 2026年2月期 第1四半期 -2.6% -7.9% -10.9% -14.0%
2025-03-28 2025年2月期 通期 -40.9% +0.7% +0.9% -1.7% +4.4%