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ベースフード

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2936 グロース

ベースフード株式会社は、「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。」をミッションに、1食で1日に必要な栄養素の1/3がとれる「完全栄養食」の開発・販売を行うフードテック企業です。主力製品は「BASE BREAD(パン)」で、他にクッキー、パスタ、焼きそば等を展開しています。 製造を外部に委託するファブレスモデルを採用し、自社ECサイトを通じたD2C(直接販売)を収益の柱(売上比率の約6割)としながら、コンビニエンスストアやドラッグストアなどの卸販売チャネルを拡大しています。競合環境としては、大手食品メーカーの健康訴求商品がありますが、「完全栄養」という独自カテゴリを確立し、サブスクリプション(定期購入)モデルで高い顧客粘着性を維持している点が特徴です。

市場ポジション

グロース市場 / 食料品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-29 提出)

収益性

営業利益率

0.9%

≧10%が優良

ROA

3.8%

≧5%が優良

ROE

11.6%

≧10%が優良

ROIC

6.5%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

2.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  • 第9期において営業損益・純損益ともに初の通期黒字化を達成し、先行投資フェーズから収益化フェーズへの転換を鮮明にした。
  • 自社ECにおける解約率が第4四半期に4.2%(前年同期は6.9%)と過去最低水準まで低下し、顧客基盤の質が劇的に向上。
  • 18.7億円規模の政府補助金(SBIR)採択や米国・韓国での販売開始など、次なる成長に向けた布石を打っているが、パンへの売上依存(9割超)が課題。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+81.9%
売上高
+7.7%
2Q
営業利益
+88.9%
売上高
+1.5%
3Q
営業利益
売上高
-1.2%
通期
営業利益
+59.6%
売上高
-0.3%

3行解説

  • 2026年2月期は売上高が151.91億円(前年同期比0.3%減)と微減ながら、固定費比率の改善により営業利益は2.17億円(同59.3%増)と大幅な増益を達成。
  • 自社ECのサブスクリプション会員数が23.5万人(前年同期21.7万人)へ拡大し、LTVも過去最高を更新する一方、コンビニ等の卸販売は棚割変更の影響で11.4%減と苦戦。
  • 次期(2027年2月期)は売上高162.56億円(7.0%増)を見込むが、利益成長よりもDX・AI活用やマーケティングへの再投資を優先し、営業利益は0.62億円(71.4%減)の大幅減益予想。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-14 2026年2月期 通期 +59.6% -2.1% -5.2%
2026-01-14 2026年2月期 第3四半期 +1.1% +17.6% +1.8% -3.3%
2025-10-14 2026年2月期 第2四半期 +88.9% +0.4% -22.2% -26.4% -34.5%
2025-07-15 2026年2月期 第1四半期 +81.9% -0.7% -0.3% -4.5% -16.7%
2025-04-14 2025年2月期 通期 +1.9% -23.4% -34.8% -34.5%
2025-01-14 2025年2月期 第3四半期 +51.7% +0.4% +20.6% +32.5% +44.0%