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あい ホールディングス

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3076 プライム

あいホールディングス株式会社は、セキュリティ機器、カード機器、情報機器、計測機器、情報通信、設計事業の6つのセグメントを展開する純粋持株会社です。

  • 主要製品・サービス: マンション向けセキュリティシステム、病院・金融向けカード発行機、鉄構業界向けCAD、カッティングプロッタ、ビジネスホン等。
  • 主要顧客: 三菱HCキャピタル(販売実績の9.9%、約65億円)が主要な販売先となっており、リース販売が中心です。
  • 競合環境: セキュリティ市場ではマンション更新需要で強みを持ち、5期連続で最高益を更新しています。一方、コンシューマ向け情報機器(北米市場)では個人消費の冷え込みによる厳しい競争環境にあります。

市場ポジション

プライム市場 / 卸売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-06 期末、2025-09-26 提出)

収益性

営業利益率

13.4%

≧10%が優良

ROA

7.6%

≧5%が優良

ROE

22.1%

≧10%が優良

ROIC

7.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

32.9%

≧10%が優良

営業利益成長率

-9.8%

≧10%が優良

EPS成長率

23.0%

≧10%が優良

3行解説

  1. 積極的なM&A(岩崎通信機、ナカヨの完全子会社化)により売上高は前期比32.9%増の661億円と急拡大したが、既存事業の苦戦で営業利益は9.8%減の88億円となった。
  2. 当期純利益は179億円の「負ののれん発生益」計上により212億円(前期比35.7%増)と過去最高水準だが、キャッシュを伴わない会計上の利益である点に注意が必要。
  3. 北米での個人向けカッティングマシン事業が約10億円の営業減益となるなど足かせとなっており、新子会社とのシナジー創出と既存事業の回復が今後の焦点。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-06 第2四半期 、2026-02-16 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+14.7%
売上高
+80.6%
2Q
営業利益
+19.6%
売上高
+26.2%

3行解説

  • ナカヨ連結化と設計事業の躍進が業績を牽引: 株式会社ナカヨの連結子会社化により売上高が前年同期比26.2%増と急拡大。また、設計事業が耐震診断等の需要を捉え、セグメント利益で217.5%増と驚異的な伸びを記録。
  • 純利益の減益は一過性要因の剥落: 親会社株主に帰属する中間純利益は56.3%減の61.8億円となったが、これは前期に計上された岩崎通信機関連の負ののれん発生益(約143億円)の反動であり、本業の営業利益は19.6%増と実質増益基調。
  • 強気な還元姿勢: 通期業績予想は据え置いたものの、配当予想を前回発表から10円増額し、年間110円(前期比10円増)へと上方修正。資本効率と株主還元を重視する姿勢を鮮明にした。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-16 2026年6月期 第2四半期 +19.6% +2.0% +4.7% +10.0%
2025-11-14 2026年6月期 第1四半期 +14.7% -0.2% +3.2% +3.0% -0.4%
2025-08-19 2025年6月期 通期 -9.8% +1.3% -0.1% +6.5% +1.0%
2025-05-14 2025年6月期 第3四半期 -5.0% +2.1% +3.0% +12.0% +8.2%
2025-02-14 2025年6月期 第2四半期 -24.1% -1.0% -0.3% +4.1% +12.9%