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ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス

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3222 スタンダード

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)は、首都圏を基盤とする国内最大級のスーパーマーケット(SM)企業グループです。イオン株式会社を親会社とし、「マルエツ」「カスミ」「マックスバリュ関東」の主要3社に加え、2024年11月に「いなげや」を完全子会社化しました。生鮮食品、惣菜、日配品を中心としたSM事業が売上高の9割以上を占めています。競合環境は、首都圏における同業他社、ドラッグストア、ディスカウントストアとの競争に加え、コストプッシュ・インフレによる購買意欲の減退、原材料・物流費の高騰など、極めて厳しい状況にあります。

市場ポジション

スタンダード市場 / 小売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-26 提出)

収益性

営業利益率

0.8%

≧10%が優良

ROA

1.8%

≧5%が優良

ROE

0.5%

≧10%が優良

ROIC

0.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

15.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

-13.5%

≧10%が優良

EPS成長率

-30.7%

≧10%が優良

3行解説

  1. 経営統合による規模拡大と利益圧迫: いなげやの連結化により営業収益は7,939億円(前期比14.9%増)と拡大したが、販管費増や税制改正、減損損失により純利益は8億円(同19.6%減)へ沈んだ。
  2. 収益性の課題と低ROE: 営業利益率は0.7%まで低下し、ROEも0.5%と極めて低い水準にあり、資本効率の改善が急務となっている。
  3. キャッシュフローの底堅さ: 純利益は低水準だが、減価償却費164億円等の非現金支出により営業CFは144億円を確保しており、資金繰りの安全性は維持されている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-02 第3四半期 、2026-01-07 00:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+1187.9%
売上高
+33.4%
2Q
営業利益
売上高
+33.4%
3Q
営業利益
売上高
+33.7%

3行解説

  • いなげや連結化で規模急拡大も、収益性は損益分岐点付近で低迷: 売上高は前年同期比33.7%増の7,159億円と大幅増収だが、営業利益は3.8億円(前年同期は10.6億円の赤字)に留まり、本業の稼ぐ力は依然として脆弱。
  • 通期計画(営業益110億円)に対する進捗率が3.5%と極めて低い: 第3四半期累計で営業利益が通期計画のわずか3.5%しか達成できておらず、最終四半期での猛烈な利益積み増し、あるいは下方修正のリスクが懸念される。
  • 再編加速による「1兆円企業」への布石: 2026年3月のダイエー関東事業・イオンマーケットとの統合を決定。低収益体質を規模のメリット(共同調達・物流集約)で打破できるかが今後の焦点。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-01-07 2026-02 第3四半期 2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-10-09 2026-02 第2四半期 2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-07-10 2026-02 第1四半期 2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-05-26 2025-02 期末 有価証券報告書-第10期(2024/03/01-2025/02/28)
短信 2025-04-10 2025-02 通期 2025年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-01-09 2025-02 第3四半期 2025年2月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)