株式会社アールエイジは、東京23区および千葉県西部を拠点とする不動産会社です。主な事業は、自社所有物件やサブリース物件の賃料収受・管理を行う「運営管理事業」と、賃貸用マンションの企画・開発・販売を行う「開発販売事業」の2軸です。中核はストック型ビジネスである運営管理事業であり、都心部に特化した開発により安定収益の確保を目指しています。主要顧客には日本オープンエンド不動産投資法人などが名を連ねていますが、開発販売事業の性質上、年度によって大口の販売先が変動する傾向があります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-10 期末、2026-01-23 提出)収益性
営業利益率
15.4%
≧10%が優良
ROA
3.4%
≧5%が優良
ROE
6.0%
≧10%が優良
ROIC
2.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-30.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
-43.1%
≧10%が優良
EPS成長率
-47.1%
≧10%が優良
3行解説
- 前期の大型物件売却の反動により、売上高32.9億円(前年同期比30.4%減)、経常利益4.0億円(同50.4%減)の大幅な減収減益となった。
- ストック型の運営管理事業は営業利益5.8億円(同5.7%増)と堅調だが、フロー型の開発販売事業が利益0.9億円(同81.8%減)と極端に落ち込み、業績の足かせとなった。
- 自己資本比率は31.1%を維持しつつ、棚卸資産を賃貸用(固定資産)に振り替えるなど、「売却」から「保有による安定収益」へのシフトを鮮明にしている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-10 第1四半期 、2026-03-10 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 1.4億円 / 予想: 4.7億円
+36.8%
売上高
実績: 9.6億円 / 予想: 31.0億円
+12.9%
3行解説
- 大幅な増益着地: 売上高は前年同期比12.8%増の9.56億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同48.7%増の0.75億円と、極めて好調な滑り出し。
- 開発販売事業が牽引: 賃貸事業用不動産1棟(10室)の売却が寄与し、同セグメントの利益は前年同期比271.7%増と爆発的に成長。
- 高い進捗率: 第1四半期時点で通期計画に対し各利益項目で30%を超える進捗を見せており、通期目標の達成、あるいは上振れへの期待が高まる内容。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-03-10 | 2026年10月期 第1四半期 | +36.8% | -1.2% | -0.2% | -2.3% | — |
| 2025-12-15 | 2025年10月期 通期 | -43.1% | +2.0% | +1.8% | -2.0% | -4.2% |
| 2025-09-09 | 2025年10月期 第3四半期 | -49.9% | -1.9% | -0.9% | -2.1% | -12.5% |
| 2025-06-10 | 2025年10月期 第2四半期 | -53.7% | +1.3% | -0.9% | -2.2% | -7.9% |
| 2025-03-07 | 2025年10月期 第1四半期 | +15.2% | -0.6% | -2.3% | +5.7% | +2.5% |
有価証券報告書
2026-01-23 有価証券報告書-第39期(2024/11/01-2025/10/31)
2025-01-24 有価証券報告書-第38期(2023/11/01-2024/10/31)