株式会社メタプラネットは、「ビットコイン・スタンダード」体制を掲げ、ビットコイン(BTC)を中核資産として保有・運用するビットコイン・トレジャリー事業を主力としています。連結子会社を通じてビットコインの取得、インカム受領、デリバティブ運用等を行う一方、ウェン東京株式会社を通じて「ホテルロイヤルオーク五反田」の運営(ホテル事業)も継続しています。主要な収益源はビットコイン・オプション取引に係る受取プレミアム(オプション料)であり、伝統的な事業形態から、仮想通貨を基盤とした金融投資企業へと完全にシフトしています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-26 提出)収益性
営業利益率
70.6%
≧10%が優良
ROA
2.3%
≧5%が優良
ROE
-40.0%
≧10%が優良
ROIC
0.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
738.5%
≧10%が優良
営業利益成長率
1696.3%
≧10%が優良
EPS成長率
-679.4%
≧10%が優良
3行解説
- 2024年度からビットコイン・トレジャリー戦略へ舵を切り、2025年末時点で35,102BTC(約4,815億円相当)を保有する圧倒的な資産構成を実現。
- ビットコイン評価損1,021.88億円の計上により最終赤字950.46億円となったが、営業利益はビットコイン・インカム事業の貢献で62.87億円(前年比1,694.5%増)と大幅伸長。
- 海外募集や優先株式の発行等による積極的な資金調達で自己資本比率を90.7%まで高めており、2027年末までに21万BTC保有を目指す強気な成長路線。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-13 17:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 22.7億円 / 予想: 114.0億円
+282.9%
売上高
実績: 30.8億円 / 予想: 160.0億円
+251.2%
3行解説
- ビットコイン関連事業への戦略転換により、売上高30.8億円(前年同期比251.1%増)、営業利益22.6億円(同282.5%増)と本業の収益力が急拡大。
- 保有ビットコイン(BTC)の評価損1,163億円を営業外費用に計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,144億円の巨額赤字に着地。
- 「ビットコインスタンダード」を掲げ、期末のBTC保有量は40,177BTCに到達。500億円超の第三者割当増資を実施するなど、積極的な資金調達とBTC蓄積を加速。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 2026年12月期 第1四半期 | +282.9% | — | — | — | — |
| 2026-02-16 | 2025年12月期 通期 | +1696.3% | +1.1% | -7.6% | +11.9% | — |
| 2025-11-13 | 2025年12月期 第3四半期 | — | -7.3% | -7.2% | +0.7% | +17.1% |
| 2025-08-13 | 2025年12月期 第2四半期 | — | +1.0% | -16.0% | -42.5% | -52.8% |
| 2025-05-14 | 2025年12月期 第1四半期 | — | +2.5% | +58.2% | +154.2% | +160.0% |
| 2025-02-10 | 2024年12月期 通期 | — | +7.6% | +9.3% | -32.1% | -83.7% |
有価証券報告書
2026-03-26 有価証券報告書-第27期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-24 有価証券報告書-第26期(2024/01/01-2024/12/31)