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データホライゾン

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3628 グロース

株式会社データホライゾンは、医療情報データベースを活用した「ヘルスケア事業」を単一セグメントとして展開する企業である。主に自治体(国民健康保険・後期高齢者医療広域連合等)に対し、レセプト分析に基づく医療費適正化ソリューション(データヘルス計画策定支援、受診勧奨通知、重症化予防指導等)を提供する「データヘルス関連サービス」と、匿名加工情報を製薬会社やアカデミアへ提供する「データ利活用サービス」を主軸とする。 主要顧客は地方自治体であるが、近年はDeNAグループ(親会社:株式会社ディー・エヌ・エー、持分51.49%)との連携を強め、健康管理アプリ「kencom」をフックに民間・自治体双方への展開を加速させている。競合環境としては、医療データ分析を行うITベンダーが複数存在するが、レセプトOCR技術や独自の傷病管理システム等の知財・エビデンス量で差別化を図っている。

市場ポジション

グロース市場 / 情報・通信業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)

収益性

営業利益率

-13.4%

≧10%が優良

ROA

-8.1%

≧5%が優良

ROE

-172.4%

≧10%が優良

ROIC

-7.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-23.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  • 連結子会社DeSCヘルスケアの業績低迷に伴い、のれん等の減損損失24.40億円を計上し、29.64億円の巨額純損失となった。
  • 決算期変更(9カ月決算)の影響に加え、自己資本比率が46.7%から2.5%へ急落し、財務基盤が極めて脆弱な状態に陥った。
  • データ利活用サービスは前年同期比45%増と高成長を維持しているが、多額の有利子負債とキャッシュ・フローの悪化が投資判断の重石となっている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+56.3%
売上高
-8.2%
2Q
営業利益
+37.7%
売上高
-4.4%
3Q
営業利益
売上高
通期
営業利益
売上高
+33.4%

3行解説

  • 決算期変更による変則期間ながら、徹底したコスト削減と業務効率化により営業利益・経常利益ともに黒字転換を達成。
  • 親会社(DeNA)による3.30億円の債務免除という強力な支援に加え、データ利活用サービスの取引社数が94社(前年同期比36%増)へ急拡大。
  • 継続企業の前提に関する重要事象が解消に向かい、2027年3月期はAI活用による生産性向上で営業利益4.00億円(前年比約18倍)を目指す強気の見通し。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年3月期 通期
2026-02-05 2026年3月期 第3四半期 +2.9% -9.4% -2.0% +1.9%
2025-11-10 2026年3月期 第2四半期 +37.7% -1.0% -14.4% -25.6% -23.1%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 +56.3% +3.9% -2.2% -12.6% -3.6%
2025-05-09 2025年3月期 通期 +34.6% +5.8% +6.5% +16.0% +30.2%
2025-02-07 2025年6月期 第2四半期 -41.3% +7.2% -11.6% +10.9% -5.7%