株式会社ソフトウェア・サービスは、病院・診療所向けの医療情報システム(電子カルテ、オーダリングシステム等)の開発・販売・導入、および導入後の保守サービスを一貫して提供する企業です。自社開発にこだわり、日本の医療業界におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を主導しています。主要顧客は全国の医療機関であり、2025年10月時点で導入施設数は1,000施設に到達しています。競合環境としては、大手総合電機メーカーや医療IT専門ベンダーが挙げられますが、開発から保守まで自社で行う「自主独立」体制による柔軟な対応力を強みとしています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-10 期末、2026-01-26 提出)収益性
営業利益率
19.8%
≧10%が優良
ROA
17.3%
≧5%が優良
ROE
15.6%
≧10%が優良
ROIC
14.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
10.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
15.3%
≧10%が優良
EPS成長率
14.6%
≧10%が優良
3行解説
- 業績は売上高422.98億円(前期比10.1%増)、経常利益84.71億円(同15.5%増)と増収増益を達成。
- 受注高は364.94億円(同19.5%増)、受注残高は158.24億円(同36.9%増)と大幅に伸長しており、将来の収益寄与への期待が高い。
- 売上債権が前期の47億円から97.5億円へと倍増しており、利益に対して営業キャッシュ・フローが低位に留まっている点には注視が必要。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-10 第1四半期 、2026-03-06 15:45 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 15.2億円 / 予想: 88.0億円
-16.1%
売上高
実績: 94.0億円 / 予想: 443.4億円
+3.9%
3行解説
- 増収ながら、ハードウェア売上構成比の上昇と半導体需給逼迫に伴うコスト増により、営業利益は15.19億円(前年同期比16.1%減)の減益着地。
- 社員寮建て替えに伴う取り壊し費用2.40億円を特別損失に計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純利益は29.0%減と大きく落ち込んだ。
- 一方で、受注高は94.98億円(同66.8%増)、受注残高は186.27億円(同75.3%増)と爆発的に伸びており、将来の成長に向けた先行指標は極めて強い。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-03-06 | 2026年10月期 第1四半期 | -16.1% | -1.2% | -7.8% | -8.7% | -13.6% |
| 2025-12-05 | 2025年10月期 通期 | +15.3% | +0.6% | -11.5% | -9.5% | -18.8% |
| 2025-09-05 | 2025年10月期 第3四半期 | -4.0% | +0.3% | -9.6% | -7.2% | -9.9% |
| 2025-06-06 | 2025年10月期 第2四半期 | -17.8% | +2.1% | 0.0% | -4.8% | -0.5% |
| 2025-03-07 | 2025年10月期 第1四半期 | -27.5% | +3.7% | +1.7% | +12.4% | +11.8% |
有価証券報告書
2026-01-26 有価証券報告書-第57期(2024/11/01-2025/10/31)
2025-01-27 有価証券報告書-第56期(2023/11/01-2024/10/31)