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日本パーカライジング

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4095 プライム

日本パーカライジング株式会社は、金属表面処理剤(薬品)の製造販売、表面処理設備の設計・施工、および受託加工サービスを一貫して提供する金属表面改質の最大手です。主力製品の「パーカライジング(リン酸塩皮膜処理)」は、自動車や鉄鋼業界において防錆・塗装下地として不可欠な技術となっています。 世界12の国と地域に拠点を持ち、主要顧客はトヨタ自動車をはじめとする国内外の自動車メーカーおよび日本製鉄などの鉄鋼メーカーです。競合環境としては、ヘンケル社(独)などのグローバル企業と技術提携しつつ、国内では圧倒的なシェアを背景に高い参入障壁を築いています。

市場ポジション

プライム市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

11.3%

≧10%が優良

ROA

5.6%

≧5%が優良

ROE

5.9%

≧10%が優良

ROIC

4.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

5.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

-1.7%

≧10%が優良

EPS成長率

-1.9%

≧10%が優良

3行解説

  1. 売上高は円安効果と国内装置需要により1,322.81億円(前年比5.8%増)と過去最高圏だが、原材料・人件費高騰により営業利益は149.98億円(同1.7%減)と微減。
  2. 連結子会社パーカー加工の完全子会社化(株式交換約78億円)によるグループ再編と、医療機器事業の会社分割(2025年7月)など、事業ポートフォリオの変革を加速。
  3. 自己資本比率73.0%という極めて強固な財務基盤を背景に、配当性向70.2%および約80億円の自社株買いを実施するなど、極めて積極的な株主還元姿勢を鮮明にした。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-6.6%
売上高
+5.0%
2Q
営業利益
-4.3%
売上高
+3.2%
3Q
営業利益
-2.4%
売上高
+4.7%
通期
営業利益
-1.2%
売上高
+4.4%

3行解説

  • 2026年3月期の売上高は前期比4.4%増の1,381億55百万円となり、2004年の四半期開示以降で過去最高を更新した。
  • 利益面では、インドや中国での受注増により装置事業の営業利益が前期比208.5%増と急伸したが、原材料高や人件費増が響き、連結営業利益は1.2%減の微減益となった。
  • 次期(2027年3月期)予想は、設備売上高の減少を見込み3.0%の減収とする一方、自己株式取得の影響やコスト削減により親会社株主に帰属する当期純利益は8.2%増の140億円を見込む。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 -1.2% +1.6% +3.0%
2026-02-10 2026年3月期 第3四半期 -2.4% -1.6% -0.5% -1.9% -3.2%
2025-11-10 2026年3月期 第2四半期 -4.3% -0.3% -2.3% -0.2% -0.8%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 -6.6% -0.6% -1.6% -1.4% -9.3%
2025-05-13 2025年3月期 通期 -1.7% -0.1% -2.0% -0.6% +2.2%
2025-02-12 2025年3月期 第3四半期 -0.0% -0.5% +0.6% +2.1% -2.0%