ホーム / 花王

花王

+ マイ銘柄
4452 プライム

花王株式会社は、トイレタリー(家庭用品)、化粧品、ケミカルの3つを柱とする日本最大手の消費財メーカーです。事業は「グローバルコンシューマーケア事業」と「ケミカル事業」に大別されます。

  • 主要製品: 衣料用洗剤(アタック)、紙おむつ(メリーズ)、スキンケア(ビオレ)、化粧品(カネボウ、KANEBO、SENSAI)、油脂・機能材料などのケミカル製品。
  • 主要顧客: 一般消費者(小売店経由)および多岐にわたる産業分野の法人顧客。
  • 競合環境: 国内外でプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)やユニリーバ、国内ではライオンや資生堂などと激しいシェア争いを展開しています。近年は原材料価格の高騰や中国市場の環境変化に対応するため、高付加価値化と事業構造改革を急いでいます。

市場ポジション

プライム市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-25 提出)

収益性

営業利益率

9.7%

≧10%が優良

ROA

8.8%

≧5%が優良

ROE

11.3%

≧10%が優良

ROIC

8.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

3.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

11.9%

≧10%が優良

EPS成長率

12.2%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高1兆6,886億円(前年比3.7%増)、営業利益1,641億円(同11.9%増)と、構造改革の成果により増収増益を達成。
  • 長年の課題であった化粧品事業が営業損益104億円(前年は37億円の赤字)と劇的にV字回復し、全社の利益成長を牽引。
  • 総額800億円の自己株式取得と、投資単位引き下げを目的とした1株→2株の株式分割(2026年7月予定)を発表し、極めて積極的な株主還元姿勢を鮮明化。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-05 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+41.8%
売上高
+6.6%
2Q
営業利益
+19.9%
売上高
+2.7%
3Q
営業利益
+13.7%
売上高
+3.5%
通期
営業利益
+11.9%
売上高
+3.7%

3行解説

  • 増収増益と化粧品事業の黒字転換: 売上高は前期比3.7%増の1兆6,886億円、営業利益は11.9%増の1,641億円。特に構造改革を進めた化粧品事業が前期の37億円の赤字から104億円の黒字へV字回復を遂げた。
  • 積極的な株主還元姿勢の鮮明化: 800億円の自己株式取得に加え、37期連続増配となる年間156円(前期比2円増、分割前換算)の配当予想を公表。さらに2026年7月付での1:2の株式分割を発表し、投資家層の拡大を狙う。
  • 高付加価値化によるコスト吸収: 原材料価格上昇や物流費増に対し、高価格帯ブランド(「melt」等)の投入や適切な価格改定(価格影響+3.2%)により、営業利益率を9.0%から9.7%へ改善させた。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-05 2025年12月期 通期 +11.9% +3.1% -0.7% +0.4% -4.2%
2025-11-06 2025年12月期 第3四半期 +13.7% -1.0% -3.3% -8.3% -10.7%
2025-08-06 2025年12月期 第2四半期 +19.9% -0.6% -7.4% -4.0% -16.9%
2025-05-08 2025年12月期 第1四半期 +41.8% -0.1% +2.3% +8.5% +0.5%
2025-02-06 2024年12月期 通期 +144.3% +0.2% +7.6% +5.3% +16.0%