ホーム / 藤倉化成

藤倉化成

+ マイ銘柄
4620 スタンダード

藤倉化成株式会社は、アクリル樹脂をベースとした高機能化学品の開発・製造を行う企業です。事業は「コーティング事業(プラスチック用)」「塗料事業(建築用)」「電子材料事業(導電性材料等)」「化成品事業(トナー用樹脂等)」「合成樹脂事業」の5つのセグメントで構成されています。 主要製品は、自動車のランプや内装、家電向けのコーティング材、建築用の外装仕上げ材、スマートフォンやPC向けの導電性ペーストなど多岐にわたります。主要顧客として株式会社フジクラ(関係会社)への電子材料販売があるほか、グローバルに自動車・家電メーカー等へ提供しています。競合環境としては、ニッチな高付加価値市場で独自の地位を築いていますが、原材料価格や為替の影響を強く受ける構造にあります。

市場ポジション

スタンダード市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

2.4%

≧10%が優良

ROA

2.2%

≧5%が優良

ROE

1.2%

≧10%が優良

ROIC

1.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

5.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

0.5%

≧10%が優良

EPS成長率

-51.4%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は前年同期比5.5%増の555.28億円と堅調も、国内コーティング事業の収益性低下に伴う減損損失7.91億円の計上で純利益は52.5%減の5.11億円に沈んだ。
  • 営業キャッシュ・フローは32.75億円と、減損等の非現金支出を除けば本業の現金創出能力は高く、自己資本比率69.3%と極めて強固な財務基盤を維持している。
  • 第11次中期経営計画に基づき総還元性向70%以上を掲げ、5億円規模の自己株式取得を決定するなど、低迷するROE(1.3%)の改善と株主還元への強い姿勢を見せている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-12 14:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+48.9%
売上高
-5.7%
2Q
営業利益
+39.9%
売上高
-7.1%
3Q
営業利益
+57.2%
売上高
-2.7%

3行解説

  • 減収増益の筋肉質な決算: 売上高は前年同期比2.7%減の414.89億円となった一方、営業利益は57.2%増の17.8億円と大幅な増益を達成し、収益性が大きく改善。
  • 特定セグメントの躍進: 塗料事業(営業益163.9%増)や電子材料(同233.2%増)が牽引役となり、合成樹脂事業の赤字転落を十分にカバー。
  • 強気の業績上方修正: 直近の業績動向を踏まえ、通期の各段階利益の予想を上方修正。あわせて自己株式取得(約5億円)を実施するなど、株主還元姿勢も鮮明に。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-12 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
短信 2025-11-13 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)
短信 2025-08-07 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
有報 2025-06-25 2025-03 期末 有価証券報告書-第114期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-05-13 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信[日本基準](連結)
短信 2025-02-12 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)