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レナサイエンス

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4889 グロース

株式会社レナサイエンスは、東北大学発の創薬バイオベンチャーであり、加齢関連疾患(がん、糖尿病、呼吸器疾患、循環器疾患)や女性・小児の未充足の医療ニーズに対するソリューション開発を主軸としています。

  • 事業内容: 医薬品、医療機器、人工知能(AI)を活用したプログラム医療機器(SaMD)の研究開発。
  • 主要製品・パイプライン: PAI-1阻害薬「RS5614」(慢性骨髄性白血病、悪性黒色腫などの治験が進行中)、更年期障害治療薬「RS8001」、ディスポーザブル極細内視鏡「RS9001」、維持血液透析支援AIなど。
  • 主要顧客: 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が収益の28.4%、ニプロ株式会社が22.6%、国立大学法人大阪大学が16.5%を占めます。
  • 競合環境: 国内外の製薬企業やバイオベンチャーと競合しますが、大学との強固なネットワークと「医師主導治験」を多用する効率的な開発モデルで差別化を図っています。

市場ポジション

グロース市場 / 医薬品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

-134.8%

≧10%が優良

ROA

-9.0%

≧5%が優良

ROE

6.8%

≧10%が優良

ROIC

-8.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-31.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  • 最終利益の黒字化: 債務免除益3.03億円等の特別利益計上により、当期純利益は1.13億円と初の黒字を達成したが、本業の営業損益は依然として赤字(△1.78億円)。
  • 主要パイプラインの進展: 慢性骨髄性白血病および悪性黒色腫の第Ⅲ相試験が進行中で、糖尿病治療支援AIのPOC取得など、SaMD領域でも実用化に近い成果が出ている。
  • 極めて高い自己資本比率: 91.9%という高い財務健全性を維持し、17.99億円の現預金を保有しているが、営業キャッシュ・フローは△1.76億円と流出が続いている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-183.3%
売上高
-75.0%
2Q
営業利益
-108.9%
売上高
-81.8%
3Q
営業利益
-83.5%
売上高
-38.5%
通期
営業利益
-100.0%
売上高
-48.5%

3行解説

  • 大幅な資金調達による財務基盤の強化: 第三者割当増資により約18.8億円を調達し、現預金残高は約34.0億円(前期末比約1.9倍)へ拡大。
  • 事業収益の減少と赤字転落: マイルストーン収入の減少等により事業収益は0.68億円(前年同期比48.3%減)に留まり、当期純損失3.01億円の赤字を計上。
  • 次期見通しも不透明: 2027年3月期はさらなる減収(0.43億円)と、研究開発費の増加による赤字幅拡大(5.48億円の純損失)を予想。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 -100.0%
2026-02-13 2026年3月期 第3四半期 -83.5% -2.0% +3.3% +20.9%
2025-11-12 2026年3月期 第2四半期 -108.9% -2.7% -5.2% -16.5% -34.5%
2025-08-13 2026年3月期 第1四半期 -183.3% -4.9% -19.6% -41.5% -32.7%
2025-05-14 2025年3月期 通期 +29.4% +2.0% +61.2% +73.2% +132.4%
2025-02-13 2025年3月期 第3四半期 +37.1% -6.7% +2.0% -14.0% -8.5%