ライブ配信コミュニケーションプラットフォーム「ツイキャス(TwitCasting)」を運営する単一セグメント企業。ユーザーがアイテムを消費する「ポイント販売」が売上の約9割を占める。主要顧客は一般ユーザーだが、アプリプラットフォームを提供するApple Inc.およびGoogle Inc.に対する売上依存度が極めて高く、両社合計で売上の約68%を占める。競合環境はグローバルSNS(YouTube, Instagram等)や国内ライブ配信アプリとの激しいシェア争いの中にあり、同社の国内MAUシェアは21.6%(主要12アプリ中)となっている。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-01 期末、2025-04-25 提出)収益性
営業利益率
3.5%
≧10%が優良
ROA
5.9%
≧5%が優良
ROE
1.5%
≧10%が優良
ROIC
5.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
2.5%
≧10%が優良
営業利益成長率
63.0%
≧10%が優良
EPS成長率
-85.7%
≧10%が優良
3行解説
- 本業の営業利益は前年比63.0%増の2.3億円と大幅回復したが、音楽著作権団体との協議費用1.6億円を特別損失に計上し、純利益は2,783万円(同85.7%減)に留まった。
- 月間課金ユーザー数(PU)の減少(前年比3.0%減)を、ARPUの向上(同3.1%増)とメンバーシップ売上の急成長(同64.6%増)で補う収益構造への転換が進んでいる。
- 営業CFは7.6億円と純利益を大きく上回って推移しており、現預金も約30億円保有。自己資本比率45.2%と財務基盤は極めて堅牢。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-01 通期 、2026-03-11 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.5億円 / 予想: 1.1億円
+13.3%
売上高
実績: 16.1億円 / 予想: 66.1億円
+1.9%
2Q
営業利益
実績: 1.5億円 / 予想: 1.1億円
+10.6%
売上高
実績: 33.0億円 / 予想: 66.1億円
+1.1%
3Q
営業利益
実績: 2.6億円 / 予想: 3.3億円
+44.8%
売上高
実績: 49.5億円 / 予想: 66.1億円
+0.5%
通期
営業利益
実績: 3.4億円 / 予想: 未開示
+46.1%
売上高
実績: 66.9億円 / 予想: 未開示
+1.5%
3行解説
- 利益面の大幅伸長: 売上高は前期比1.5%増の66.8億円に留まるも、決済手数料の抑制やインフラ費用の削減により、営業利益は前期比45.9%増の3.39億円と大幅な増益を達成。
- 収益構造の良質化: Web決済比率の向上により月間平均ポイントARPPUが7,474円(前期比10.4%増)と伸長し、アプリプラットフォーマーへの手数料依存を減らす高利益体質への転換が進んだ。
- 懸念材料の払拭と不透明感: JASRAC等との長年の懸案事項であった音楽著作権料問題の解決(特別損失2.8億円)という膿出しを完了したが、次期純利益予想は繰延税金資産の見積もり困難を理由に「未定」とした。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-03-11 2026-01 通期 2026年1月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-12-10 2026-01 第3四半期 2026年1月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-09-10 2026-01 第2四半期 2026年1月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-06-11 2026-01 第1四半期 2026年1月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
有報
2025-04-25 2025-01 期末 有価証券報告書-第13期(2024/02/01-2025/01/31)
短信
2025-03-12 2025-01 通期 2025年1月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)