西川ゴム工業は、自動車用シール製品(ドアシール、トランクシール等)を主力とする部品メーカーです。ゴム・樹脂の「押出」と「発泡」技術に強みを持ち、独立系ながらトヨタ自動車グループをはじめとする国内外の主要自動車メーカーを顧客としています。競合環境はグローバルでの価格競争が激化しており、世界規模での一括発注への対応やEV化に伴う軽量化・静粛性ニーズへの対応が求められています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)収益性
営業利益率
6.1%
≧10%が優良
ROA
5.3%
≧5%が優良
ROE
4.4%
≧10%が優良
ROIC
4.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
2.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
11.7%
≧10%が優良
EPS成長率
-21.6%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は為替影響や受注車種の寄与で1,206億円(前年比2.3%増)と微増したが、経常利益は為替差益の減少等により76億円(同14.6%減)となった。
- 北米セグメントが営業赤字幅を縮小し、東南アジアが収益を牽引する一方、東アジア(中国)は受注減により営業利益がほぼ半減した。
- PBR1倍割れ解消に向け、DOE(連結株主資本配当率)8%程度を目標とする積極的な還元方針と政策保有株式の縮減(100億円規模)を打ち出した。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-12 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 17.6億円 / 予想: 66.0億円
-16.8%
売上高
実績: 289.4億円 / 予想: 1100.0億円
-4.0%
2Q
営業利益
実績: 39.8億円 / 予想: 67.0億円
-3.0%
売上高
実績: 573.5億円 / 予想: 1120.0億円
-6.3%
3Q
営業利益
実績: 65.2億円 / 予想: 85.0億円
+21.3%
売上高
実績: 881.8億円 / 予想: 1210.0億円
+2.0%
3行解説
- 大幅増益と業績・配当予想の上方修正: 北米拠点の収益改善や円安影響により、第3四半期累計の経常利益は前年同期比51.2%増と大幅伸長。通期計画および配当予想を上方修正した。
- 資本効率改善への強いコミットメント: PBR1倍超えに向けた「2030年中長期経営計画 追補版」を策定。自己株式取得(約74億円)や政策保有株式の売却など、資本政策を加速させている。
- 一過性要因の相殺: 米国反トラスト法関連の和解金(12億円)を特別損失に計上する一方、法人税還付や政策保有株式の売却益(第4四半期見込み)により、最終利益は過去最高水準を見込む。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-12 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-13 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-07 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-27 2025-03 期末 有価証券報告書-第76期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-14 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-10 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)