株式会社モンスターラボは、AIとデジタルの力を駆使して企業の変革を支援する「デジタルコンサルティング事業」を主軸とする企業です。
- 事業内容: クライアントのデジタルトランスフォーメーション(DX)を戦略立案から開発、データ分析までワンストップでサポートする「AI & Digital Partners事業」と、RPAツール「RAX」や店舗向けBGM「モンスター・チャンネル」等を提供する「その他事業(プロダクト事業)」を展開。
- 主要製品・サービス: AI駆動型開発プラットフォーム「MonstarX」、レガシーシステム刷新を支援する「Code Rebuild AI」など。
- 主要顧客: 国内外の大企業や自治体。
- 競合環境: 総合コンサルティングファームや大手SIerと競合する一方、アジャイル開発やUXデザイン等の特定領域では独自性を発揮し、これら競合他社との協業実績も有しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-31 提出)収益性
営業利益率
-2.4%
≧10%が優良
ROA
-2.2%
≧5%が優良
ROE
16.7%
≧10%が優良
ROIC
-1.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-22.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 抜本的な構造改革と不採算拠点の撤退により、営業損失は前期の102.6億円から1.8億円へと大幅に縮小し、利益体質への転換が進展。
- 第三者割当増資等により債務超過を解消(自己資本比率7.61%)したが、営業CFのマイナスが続き「継続企業の前提に関する重要事象」が記載されている。
- 成長戦略として生成AIを活用した独自ソリューション(MonstarX等)に注力し、製造業を中心としたデータ・エンタープライズ領域の深耕を図る。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-27 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.9億円 / 予想: 3.6億円
—
売上高
実績: 19.0億円 / 予想: 85.2億円
-40.3%
2Q
営業利益
実績: 1.3億円 / 予想: 3.6億円
—
売上高
実績: 37.8億円 / 予想: 85.2億円
-34.0%
3Q
営業利益
実績: 6.1億円 / 予想: 3.6億円
—
売上高
実績: 58.3億円 / 予想: 85.2億円
-26.6%
通期
営業利益
実績: -1.9億円 / 予想: 未開示
+98.2%
売上高
実績: 78.0億円 / 予想: 未開示
-22.1%
3行解説
- 「負の遺産」の清算完了: 欧州(EMEA)拠点の破産手続による連結除外と抜本的な構造改革により、前期の約102億円の営業赤字から1.8億円の赤字まで損失が激減し、業績底打ちが鮮明となった。
- 債務超過の解消: 山陰合同銀行を割当先とする33億円のA種優先株式発行等により、前期末の約47.7億円の債務超過から脱し、自己資本比率7.6%まで回復。
- 2026年12月期の黒字化予想: 売上高85億円(前期比9.0%増)、営業利益5億円を見込み、構造改革フェーズから収益再成長フェーズへの転換を宣言。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-27 | 2025年12月期 通期 | +98.2% | -1.5% | -12.3% | -17.6% | -22.0% |
| 2025-11-14 | 2025年12月期 第3四半期 | — | +0.1% | +18.8% | +1.4% | -0.6% |
| 2025-08-14 | 2025年12月期 第2四半期 | — | +1.1% | -2.2% | -12.1% | -30.9% |
| 2025-05-15 | 2025年12月期 第1四半期 | — | +0.9% | -3.3% | +140.2% | +136.1% |
| 2025-02-14 | 2024年12月期 通期 | -399.5% | +2.6% | +13.1% | +11.5% | +1.9% |
有価証券報告書
2026-03-31 有価証券報告書-第20期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-31 有価証券報告書-第19期(2024/01/01-2024/12/31)