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兼房

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5984 スタンダード

兼房株式会社(以下、同社)は、工業用機械刃物の総合メーカーです。木材加工、金属加工、製紙・紙工など幅広い産業分野で使用される切削工具の製造・販売を主軸としています。

  • 主要製品: 平刃類(木工用鉋刃等)、精密刃具類(カッター、ルータービット等)、丸鋸類(チップソー、コールドソー等)。
  • 主要顧客・市場: 住宅関連業界(木工)および自動車関連業界(金属加工)が中心。
  • 競合・市場環境: 国内外に生産・販売拠点を持ち、アジア、北米、欧州、南米へグローバルに展開。特にベトナムやインドネシアでの生産・販売能力を強化しています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 金属製品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

3.7%

≧10%が優良

ROA

2.0%

≧5%が優良

ROE

3.3%

≧10%が優良

ROIC

1.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

0.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

-29.1%

≧10%が優良

EPS成長率

11.1%

≧10%が優良

3行解説

  1. 売上高は202億31百万円(前期比0.8%増)と微増ながら、営業利益はコスト増や為替影響により7億47百万円(同29.1%減)と大幅な減益となった。
  2. 地域別ではベトナムの売上高が59.9%増、インドネシアの営業利益が63.7%増と東南アジアが成長を牽引する一方、中国事業は構造改革費用により3億8百万円の営業損失を計上した。
  3. 固定資産売却益9億57百万円の計上により親会社株主に帰属する当期純利益は9億84百万円(同11.1%増)を確保し、実質的な配当性向35%を維持する株主還元を行っている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 13:40 提出)

進捗

1Q
営業利益
+19.1%
売上高
-1.5%
2Q
営業利益
+10.4%
売上高
-2.9%
3Q
営業利益
+64.5%
売上高
+4.2%
通期
営業利益
+45.9%
売上高
+3.5%

3行解説

  • 2026年3月期は、売上高209.47億円(前期比3.5%増)、営業利益10.9億円(同45.9%増)と大幅な増益を達成。中国子会社の黒字化や欧州での木工関連刃物の伸長が寄与した。
  • 営業外で為替差益2億円を計上したことで経常利益は13.44億円(同90.1%増)に達したが、前年の固定資産売却益の剥落により、親会社株主に帰属する当期純利益は10.31億円(同4.8%増)の小幅増にとどまった。
  • 2027年3月期の通期予想は増収ながらも、原材料高や地政学リスクを背景に経常利益11億円(同18.2%減)の減益を見込み、年間配当も23円(前期比3円減)へ減配する慎重な見通しを公表。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年3月期 通期 +45.9%
2026-02-09 2026年3月期 第3四半期 +64.5% -1.4% +2.7% +6.0% -3.3%
2025-11-10 2026年3月期 第2四半期 +10.4% +1.4% -0.3% +0.8% -0.3%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 +19.1% -1.6% -4.4% -6.4% -8.0%
2025-05-09 2025年3月期 通期 -29.1% -1.1% -1.1% -3.4% -4.2%
2025-02-06 2025年3月期 第3四半期 -31.7% +0.2% +0.6% +3.3% +9.7%