株式会社OSGコーポレーションは、「健康と環境」をキーワードに、水関連機器の製造販売からメンテナンス、宅配水、そして食(FOOD)事業までを展開するウェルビーイング企業です。 ビジネスの本質は、電解水素水生成器などの設置後に発生する「交換用カートリッジの販売」というリカーリング(継続課金型)モデルにあります。長年培った水の技術をベースに、近年は高級食パン専門店「銀座に志かわ」や中華総菜の製造販売など、食の領域へ積極的に多角化を進めており、水と食のシナジーによる収益構造の構築を急いでいます。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2026-01 期末、2026-04-24 提出)収益性
営業利益率
2.5%
≧10%が優良
ROA
3.2%
≧5%が優良
ROE
3.7%
≧10%が優良
ROIC
1.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
3.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
55.1%
≧10%が優良
EPS成長率
214.7%
≧10%が優良
3行解説
- 水関連機器の販売のみならず、55年超の歴史で築いた顧客基盤へのメンテナンス(消耗品販売)が強固なキャッシュフローを生む構造。
- 「脱プラスチック」や「熱中症対策」といった社会課題解決を事業成長の原動力(成長ドライバー)と定義し、公共施設等への給水スポット設置などを通じてブランド価値を高めている。
- 創業者的な存在である会長と生え抜きの社長による強力なリーダーシップの下、既存の「水」事業の安定感を背景に、リスクを取って「食」の多角化へ資本を投下する攻めの姿勢が鮮明。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-01 通期 、2026-03-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.6億円 / 予想: 5.0億円
+300.0%
売上高
実績: 20.1億円 / 予想: 86.0億円
+4.6%
2Q
営業利益
実績: 1.7億円 / 予想: 5.0億円
+5.0%
売上高
実績: 41.7億円 / 予想: 86.0億円
+2.1%
3Q
営業利益
実績: 1.2億円 / 予想: 5.0億円
-29.4%
売上高
実績: 61.4億円 / 予想: 86.0億円
+2.8%
通期
営業利益
実績: 2.1億円 / 予想: 未開示
+55.6%
売上高
実績: 81.8億円 / 予想: 未開示
+3.2%
3行解説
- 大幅増益の着地: 2026年1月期は売上高81.85億円(前期比3.2%増)、営業利益2.07億円(同55.1%増)と、先行投資負担をこなしつつ大幅な増益を達成。
- 大阪・関西万博への戦略投資: 水関連機器事業で万博会場への給水スポット設置等の先行投資を実施し1.06億円のセグメント損失を計上するも、次期以降のブランド認知拡大の布石。
- 強気な次期予想: 2027年1月期は純利益3億円(前期比181.2%増)とV字回復を計画。万博需要の本格化とFOOD事業の黒字化を見込む。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-03-13 | 2026年1月期 通期 | +55.6% | +0.4% | +3.3% | — | — |
| 2025-12-12 | 2026年1月期 第3四半期 | -29.4% | -0.0% | +1.0% | -4.3% | -29.4% |
| 2025-09-11 | 2026年1月期 第2四半期 | +5.0% | +0.7% | -1.4% | +6.1% | +3.0% |
| 2025-06-13 | 2026年1月期 第1四半期 | +300.0% | +0.3% | -0.4% | -1.4% | -3.9% |
| 2025-03-14 | 2025年1月期 通期 | -57.2% | +0.1% | -2.5% | +3.3% | -4.0% |
有価証券報告書
2026-04-24 有価証券報告書-第56期(2025/02/01-2026/01/31)
2025-04-28 有価証券報告書-第55期(2024/02/01-2025/01/31)