小野建株式会社は、鉄鋼商品(鋼板、条鋼、建材等)の販売を主軸に、建設工事の請負事業を展開する独立系鉄鋼商社です。自社で物流センターや加工設備を保有する「在庫販売・加工機能」を強みとしています。
- 事業内容: 鉄鋼商品販売事業、工事請負事業。
- 主要製品: 鋼板類、条鋼類、丸鋼類、線材類、建設機械、土木・建築用資材。
- 主要顧客: 建設業者、建材商社、加工メーカー等。
- 競合環境: 鉄鋼流通業界は再編が加速しており、大手商社系と独立系が混在しています。同社は積極的な拠点新設とM&Aにより、トップクラスの独立系商社としての地位を確立し、企業間格差を広げる戦略をとっています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-30 提出)収益性
営業利益率
2.5%
≧10%が優良
ROA
3.3%
≧5%が優良
ROE
5.0%
≧10%が優良
ROIC
3.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-3.5%
≧10%が優良
営業利益成長率
-17.1%
≧10%が優良
EPS成長率
-16.3%
≧10%が優良
3行解説
- 鉄鋼市況の弱含みと物流・人件費等の販管費増加により、売上高2,719億円(前期比3.5%減)、営業利益68億円(同17.2%減)と減収減益。
- 「長期ビジョン2035」で売上高5,000億円、ROE10%を掲げ、静岡センター開設などの拠点投資と、マツオメタル等の積極的なM&Aを継続。
- 自己資本比率は47.8%と健全で、配当性向35.9%に加え5億円規模の自社株買いを発表するなど、積極的な株主還元姿勢を堅持。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 15:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 12.1億円 / 予想: 29.0億円
+44.5%
売上高
実績: 621.8億円 / 予想: 1354.0億円
+13.0%
2Q
営業利益
実績: 19.5億円 / 予想: 46.0億円
+47.3%
売上高
実績: 1251.2億円 / 予想: 2547.0億円
+9.1%
3Q
営業利益
実績: 32.3億円 / 予想: 46.0億円
+36.4%
売上高
実績: 1888.2億円 / 予想: 2547.0億円
+8.5%
3行解説
- 鉄鋼市況の低迷と販売数量の減少により、売上高は前年同期比8.5%減、営業利益は36.4%減と大幅な減収減益での着地となった。
- 主力拠点である九州・中国エリアでの大型案件の進捗遅延に加え、静岡センター等の設備投資に伴う減価償却費の増加が利益を圧迫している。
- 通期計画に対する純利益進捗率は67.8%にとどまっており、市況回復が遅れる中での計画達成には第4四半期の急回復が必須という厳しい状況にある。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-13 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-07 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-08 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-30 2025-03 期末 有価証券報告書-第76期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-15 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-12 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)