株式会社西松屋チェーンは、ベビー・子供服および育児用品の専門店を全国に展開するナショナルチェーンです。自社開発のプライベートブランド(PB)を軸とした低価格戦略と、標準化された店舗設計による徹底的なローコスト・オペレーションを組み合わせたビジネスモデルを特徴としています。単一セグメントで「子供の生活関連用品」というニッチながらも生活に密着した領域に特化しており、店舗での直接販売が収益の柱です。近年では、国内での店舗網完成を背景に、ECサイトの拡充や台湾への進出など、販路の多角化を進めています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2026-02 期末、2026-05-13 提出)収益性
営業利益率
5.1%
≧10%が優良
ROA
6.2%
≧5%が優良
ROE
6.9%
≧10%が優良
ROIC
6.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
—
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 標準化された店舗レイアウトと徹底的なローコスト運営により、少子化という構造的逆風下でも高い資本効率を維持するビジネスモデルを確立している。
- 創業家による安定した経営基盤のもと、PB商品の拡充とターゲット層の拡大(スクールサイズ)によって、既存顧客の維持と客単価の向上を図っている。
- 国内市場の成熟に対し、台湾での現地法人設立を通じた直接進出や海外卸売りの拡大を新たな成長軸として本格化させている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-02 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 51.8億円 / 予想: 136.0億円
+4.7%
売上高
実績: 512.1億円 / 予想: 2000.0億円
+3.0%
2Q
営業利益
実績: 73.0億円 / 予想: 136.0億円
—
売上高
実績: 969.7億円 / 予想: 2000.0億円
—
3Q
営業利益
実績: 103.0億円 / 予想: 136.0億円
—
売上高
実績: 1482.0億円 / 予想: 2000.0億円
—
通期
営業利益
実績: 99.4億円 / 予想: 未開示
—
売上高
実績: 1933.7億円 / 予想: 未開示
—
3行解説
・台湾子会社の設立に伴い今期より連結決算へ移行。売上高1,933.65億円、親会社株主に帰属する当期純利益68.47億円で着地。 ・国内店舗網の拡充(新規61、閉鎖25、計1,181店舗)に加え、自社オンラインストアの伸長やPB商品の販路拡大が寄与。 ・次期(2027年2月期)は営業利益26.1%増の125.40億円を見込む強気の計画を策定し、配当は年間32円を維持する方針。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-02 | 2026年2月期 通期 | — | +1.5% | +2.8% | -10.2% | — |
| 2025-12-19 | 2026年2月期 第3四半期 | — | -1.4% | -8.9% | -13.9% | -13.0% |
| 2025-10-01 | 2026年2月期 第2四半期 | — | -1.6% | -2.6% | -9.6% | -2.9% |
| 2025-06-20 | 2026年2月期 第1四半期 | +4.7% | +0.3% | -2.7% | -1.2% | -1.7% |
| 2025-04-02 | 2025年2月期 通期 | +2.1% | +1.9% | +16.4% | +4.3% | -1.8% |
有価証券報告書
2026-05-13 有価証券報告書-第70期(2025/02/21-2026/02/20)
2025-05-14 有価証券報告書-第69期(2024/02/21-2025/02/20)