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キヤノン電子

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7739 プライム

キヤノン電子株式会社は、キヤノン株式会社を親会社(議決権55.1%所有)とするキヤノングループの中核企業です。主な事業は、カメラ用シャッター・絞りユニットやレーザースキャナーユニットを製造する「コンポーネント事業」、ドキュメントスキャナーやハンディターミナルを扱う「電子情報機器事業」、そして宇宙関連(超小型衛星等)やITサービス、環境・医療機器を含む「その他」の3本柱で構成されています。売上の43.4%を親会社のキヤノン㈱、10.1%をキヤノンベトナムに依存しており、グループ内取引が収益の基盤です。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-25 提出)

収益性

営業利益率

8.6%

≧10%が優良

ROA

6.2%

≧5%が優良

ROE

5.2%

≧10%が優良

ROIC

5.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

3.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

-13.6%

≧10%が優良

EPS成長率

-15.1%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は1,044億円(前期比3.7%増)と増収を確保したが、利益面ではプロダクトミックスの悪化や持分法投資損失により、純利益は65億円(同15.1%減)と苦戦した。
  • 宇宙事業を担う関連会社スペースワン㈱に対し、連結で12.3億円、個別(単体)で67.5億円の巨額の評価損・減損を計上しており、新事業開発が短期的な重石となっている。
  • 親会社キヤノン㈱による完全子会社化(公開買付け成立)に伴い、2026年4月に上場廃止が予定されており、独立した投資対象としてのフェーズは終了する。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-01-28 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+8.4%
売上高
+8.1%
2Q
営業利益
-1.1%
売上高
+5.0%
3Q
営業利益
-13.8%
売上高
+6.0%
通期
営業利益
-13.6%
売上高
+3.7%

3行解説

  • 売上高は前年同期比3.7%増の1,044億円と増収を確保したが、営業利益は13.6%減の89億円となり、増収減益の着地。
  • 親会社キヤノン株式会社による完全子会社化(TOB成立)が決定し、2026年中に上場廃止となる見通し。
  • 宇宙関連事業で防衛省案件を受注するなど新規分野が芽吹く一方、主力のコンポーネント事業が関税や市場競争で苦戦。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-01-28 2025年12月期 通期 -13.6% +0.8% -2.6% -10.5% +0.7%
2025-10-24 2025年12月期 第3四半期 -13.8% -2.6% -6.3% -6.5% +24.2%
2025-07-23 2025年12月期 第2四半期 -1.1% -0.4% -0.6% -3.4% -0.0%
2025-04-23 2025年12月期 第1四半期 +8.4% -1.2% -0.4% +4.9% +5.0%
2025-01-29 2024年12月期 通期 +13.7% -1.7% -4.6% -3.1% -2.2%