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キヤノン

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キヤノン株式会社は、世界最大手の事務機器・光学機器メーカーです。事業領域は、複合機や商業印刷を行う「プリンティング」、CT・MRI等の「メディカル」、デジタルカメラやネットワークカメラを扱う「イメージング」、半導体露光装置等の「インダストリアル」の4セグメントで構成されます。売上高の78.8%を海外が占めるグローバル企業であり、主要顧客にはOEM供給先のHP Inc.(連結売上高の10.5%)を含みます。競合環境は、半導体露光装置でのASMLやニコン、カメラ分野でのソニー、メディカル分野でのGEやシーメンス等、各分野で世界トップクラスの企業と激しく競合しています。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2024-12 期末、2025-03-28 提出)

収益性

営業利益率

4.9%

≧10%が優良

ROA

3.9%

≧5%が優良

ROE

4.8%

≧10%が優良

ROIC

4.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

7.9%

≧10%が優良

営業利益成長率

64.1%

≧10%が優良

EPS成長率

-37.3%

≧10%が優良

3行解説

  1. 売上高は4兆5,098億円(前期比7.9%増)と過去最高を更新したが、メディカル事業ののれん減損損失1,651億円の計上により、親会社株主帰属純利益は1,600億円(同39.5%減)と大幅な減益。
  2. インダストリアル事業が生成AI需要による半導体露光装置の好調で牽引し、プリンティング事業も商業印刷向けの拡大で増益を達成、既存・新規事業のポートフォリオ転換が進展。
  3. 減損影響を除いた調整後ROEは9.4%と改善傾向にあり、年間配当の増配(155円)と計2,000億円の自己株式取得など、積極的な株主還元を継続。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-01-29 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+20.5%
売上高
+7.1%
2Q
営業利益
+8.0%
売上高
+2.0%
3Q
営業利益
+1.9%
売上高
+2.1%
通期
営業利益
+62.8%
売上高
+2.5%

3行解説

  • 2期連続の過去最高売上と利益急回復: 2025年12月期の売上高は4兆6,247億円と過去最高を更新。前期ののれん減損の影響が消滅し、営業利益は前期比62.8%増の4,554億円と大幅な増益を達成した。
  • 強力な株主還元と組織再編: 2,000億円を上限とする自己株式取得の実施に加え、連結子会社キヤノン電子の完全子会社化(TOB)を発表。資本効率の向上とグループシナジー最大化への強い意志を示した。
  • 次世代への体制移行: 2027年からのIFRS任意適用と、小川一登氏の社長就任(COO)を発表。御手洗会長(CEO)との新体制で、新中期経営計画「Phase VII」の完遂を目指す。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-01-29 2025-12 通期 2025年12月期 決算短信〔米国基準〕(連結)
短信 2025-10-27 2025-12 第3四半期 2025年12月期 第3四半期決算短信〔米国基準〕(連結)
短信 2025-07-24 2025-12 第2四半期 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔米国基準〕(連結)
短信 2025-04-24 2025-12 第1四半期 2025年12月期 第1四半期決算短信〔米国基準〕(連結)
有報 2025-03-28 2024-12 期末 有価証券報告書-第124期(2024/01/01-2024/12/31)
短信 2025-01-30 2024-12 通期 2024年12月期 決算短信〔米国基準〕(連結)