ヨネックス株式会社は、バドミントン、テニス、ゴルフ用品の製造・販売を主軸とする世界的なスポーツ用品メーカーです。特にバドミントン用品においては世界トップクラスのシェアを誇り、高い技術力を背景としたカーボン成形技術に強みがあります。主要製品はラケット、シャトルコック、ストリング、シューズ、ウェアなどで、自社工場(新潟・東京・台湾・インド)と協力工場によるグローバルな生産体制を構築しています。販売面では日本、アジア(特に中国)、北米、ヨーロッパを主要市場としており、プロ選手との契約を通じたブランド戦略を展開しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)収益性
営業利益率
10.3%
≧10%が優良
ROA
14.1%
≧5%が優良
ROE
16.3%
≧10%が優良
ROIC
12.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
18.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
22.1%
≧10%が優良
EPS成長率
20.0%
≧10%が優良
3行解説
- 連結売上高1,382.8億円(前期比18.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益105.9億円(同19.6%増)となり、国際大会の追い風を受け過去最高業績を更新。
- 成長戦略「GGS 2030」に向け、インド市場の深耕や国内新工場の建設、IT基盤整備など、将来の成長に向けた積極的な投資を継続している。
- ROE 16.3%と資本効率は高く、営業キャッシュ・フローも129.8億円と潤沢であり、成長投資と株主還元の両立に向けた財務基盤は極めて強固。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 62.8億円 / 予想: 148.0億円
+89.1%
売上高
実績: 398.6億円 / 予想: 1480.0億円
+28.3%
2Q
営業利益
実績: 88.5億円 / 予想: 162.0億円
+15.0%
売上高
実績: 795.3億円 / 予想: 1620.0億円
+18.8%
3Q
営業利益
実績: 129.3億円 / 予想: 162.0億円
+13.5%
売上高
実績: 1204.7億円 / 予想: 1620.0億円
+18.4%
通期
営業利益
実績: 165.5億円 / 予想: 未開示
+16.7%
売上高
実績: 1636.4億円 / 予想: 未開示
+18.3%
3行解説
- 連結売上高は前期比18.3%増の1,636億円、営業利益は16.7%増の165億円と、過去最高業績を更新して着地。
- 主力のバドミントン用品がアジア市場で引き続き堅調に推移したほか、テニス用品もブランド認知向上によりグローバルで伸長。
- 2027年3月期も増収増益の連続最高益更新を見込み、年間配当は前期比3円増の28円とする増配方針を提示。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 2026年3月期 通期 | +16.7% | — | — | — | — |
| 2026-02-10 | 2026年3月期 第3四半期 | +13.5% | +1.1% | +9.3% | +0.5% | — |
| 2025-11-07 | 2026年3月期 第2四半期 | +15.0% | +0.2% | -12.4% | -23.9% | -22.9% |
| 2025-08-08 | 2026年3月期 第1四半期 | +89.1% | -2.6% | +29.3% | +22.9% | +13.5% |
| 2025-05-09 | 2025年3月期 通期 | +22.1% | +0.5% | +7.1% | +22.0% | +25.3% |
| 2025-02-07 | 2025年3月期 第3四半期 | +38.8% | +3.5% | +17.5% | +9.7% | +12.0% |
有価証券報告書
2025-06-26 有価証券報告書-第68期(2024/04/01-2025/03/31)