ホーム / 椿本興業

椿本興業

+ マイ銘柄
8052 プライム

椿本興業株式会社は、各種チェーンや減速機などの「動伝部品」、自動化・省力化に寄与する「設備装置」、および「産業資材」を取り扱う機械・技術の独立系総合商社です。

  • 主要製品・サービス: 変減速機、コンベヤチェーン、クリーンエネルギー関連設備、産業用ロボット、FAシステム、不織布加工品など。
  • 主要仕入先: 株式会社椿本チエインおよびそのグループ会社(連結仕入金額の約30%を占める)。
  • 競合環境: 広範な事業領域を持つため、特定の競合のみならず、各分野の機械商社やメーカー直販と競合しますが、エンジニアリング力を活かした提案型営業に強みを持ちます。

市場ポジション

プライム市場 / 卸売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

4.8%

≧10%が優良

ROA

6.2%

≧5%が優良

ROE

11.1%

≧10%が優良

ROIC

9.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

9.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

15.1%

≧10%が優良

EPS成長率

18.4%

≧10%が優良

3行解説

  • 過去最高業績の更新: 国内の省力化投資が追い風となり、売上高(1,243億円)・各段階利益ともに3年連続で過去最高を更新、ROEも11.2%と目標の10%を超過達成。
  • 国内堅調と海外苦戦の明暗: 東日本・西日本本部が大型案件の成約で大幅増益を牽引した一方、開発戦略本部(海外等)は中国・ASEANの景気減速により減益。
  • 積極的な株主還元と割安感: 配当性向30%を目標に年間80円配当(増配)を実施し、8.4億円の自社株買いも敢行したが、PBRは0.87倍に留まり、依然として市場評価に改善の余地。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-30 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+109.7%
売上高
+24.4%
2Q
営業利益
+23.7%
売上高
+14.5%
3Q
営業利益
+5.8%
売上高
+7.3%

3行解説

  • 受注高が第3四半期として過去最高を更新: 世界的な不透明感の中でも顧客ニーズを的確に捉え、受注高は前年同期を上回り過去最高を記録。豊富な受注残が今後の業績の下支えとなる。
  • 西日本および開発戦略本部が成長を牽引: 西日本本部は前年同期比116.9%と大幅増収。中国向け大口設備やタイ・中国子会社の特定大口案件が寄与し、地域・事業間での明暗が分かれた。
  • 利益面は増収効果で着実な成長: 売上高(+7.3%)、営業利益(+5.8%)とともに前年を上回り、増収による利益積上げが各段階利益の増加に直結している。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 +5.8% -0.5% -2.2% -2.7% -3.8%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 +23.7% +1.7% -2.0% -1.5% +5.2%
2025-07-25 2026年3月期 第1四半期 +109.7% +1.6% +4.9% +2.7% +4.0%
2025-05-08 2025年3月期 通期 +15.1% +1.5% +0.1% +1.8% +6.1%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 +7.1% +1.4% +12.8% +13.2% +10.9%