椿本興業株式会社は、各種チェーンや減速機などの「動伝部品」、自動化・省力化に寄与する「設備装置」、および「産業資材」を取り扱う機械・技術の独立系総合商社です。
- 主要製品・サービス: 変減速機、コンベヤチェーン、クリーンエネルギー関連設備、産業用ロボット、FAシステム、不織布加工品など。
- 主要仕入先: 株式会社椿本チエインおよびそのグループ会社(連結仕入金額の約30%を占める)。
- 競合環境: 広範な事業領域を持つため、特定の競合のみならず、各分野の機械商社やメーカー直販と競合しますが、エンジニアリング力を活かした提案型営業に強みを持ちます。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)収益性
営業利益率
4.8%
≧10%が優良
ROA
6.2%
≧5%が優良
ROE
11.1%
≧10%が優良
ROIC
9.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
9.5%
≧10%が優良
営業利益成長率
15.1%
≧10%が優良
EPS成長率
18.4%
≧10%が優良
3行解説
- 過去最高業績の更新: 国内の省力化投資が追い風となり、売上高(1,243億円)・各段階利益ともに3年連続で過去最高を更新、ROEも11.2%と目標の10%を超過達成。
- 国内堅調と海外苦戦の明暗: 東日本・西日本本部が大型案件の成約で大幅増益を牽引した一方、開発戦略本部(海外等)は中国・ASEANの景気減速により減益。
- 積極的な株主還元と割安感: 配当性向30%を目標に年間80円配当(増配)を実施し、8.4億円の自社株買いも敢行したが、PBRは0.87倍に留まり、依然として市場評価に改善の余地。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-30 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 15.2億円 / 予想: 31.7億円
+109.6%
売上高
実績: 305.0億円 / 予想: 625.0億円
+24.4%
2Q
営業利益
実績: 31.8億円 / 予想: 63.5億円
+23.7%
売上高
実績: 648.3億円 / 予想: 1250.0億円
+14.5%
3Q
営業利益
実績: 44.1億円 / 予想: 63.5億円
+5.8%
売上高
実績: 949.5億円 / 予想: 1250.0億円
+7.3%
3行解説
- 受注高が第3四半期として過去最高を更新: 世界的な不透明感の中でも顧客ニーズを的確に捉え、受注高は前年同期を上回り過去最高を記録。豊富な受注残が今後の業績の下支えとなる。
- 西日本および開発戦略本部が成長を牽引: 西日本本部は前年同期比116.9%と大幅増収。中国向け大口設備やタイ・中国子会社の特定大口案件が寄与し、地域・事業間での明暗が分かれた。
- 利益面は増収効果で着実な成長: 売上高(+7.3%)、営業利益(+5.8%)とともに前年を上回り、増収による利益積上げが各段階利益の増加に直結している。
書類一覧
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短信
2026-01-30 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-31 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-25 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-26 2025-03 期末 有価証券報告書-第122期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-08 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-01-31 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)