株式会社松屋は、銀座および浅草を拠点とする老舗百貨店グループです。主力は「松屋銀座」であり、高級ブランド、化粧品、宝飾品に強みを持ち、富裕層および訪日外国人観光客を主要顧客としています。百貨店業を中心に、飲食業(アターブル松屋)、ビル総合サービス及び広告業(シービーケー)等の連結子会社を展開しています。競合環境としては、近隣の三越銀座店やGINZA SIX、大丸松坂屋(J.フロント リテイリング)等と、銀座という世界屈指の激戦区でパイを奪い合う環境にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-30 提出)収益性
営業利益率
9.3%
≧10%が優良
ROA
6.2%
≧5%が優良
ROE
8.5%
≧10%が優良
ROIC
5.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
16.7%
≧10%が優良
営業利益成長率
50.8%
≧10%が優良
EPS成長率
-9.4%
≧10%が優良
3行解説
- インバウンド需要の爆発的増加と富裕層の堅調な消費により、売上高481.2億円(前期比16.7%増)、営業利益44.8億円(同50.8%増)と大幅な増収増益を達成。
- 長期経営計画「Global Destination」に基づき、銀座三丁目の土地取得(25.1億円)やECサイト「ミレポルテ」の事業譲受(9.0億円)など、実店舗とデジタルを融合した攻めの投資を加速。
- 特別損失として店舗閉鎖損失引当金や再開発関連費用を計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は23.8億円(同9.4%減)と微減したが、本業の収益性は著しく向上。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-02 第3四半期 、2026-01-08 00:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 4.9億円 / 予想: 40.0億円
-57.1%
売上高
実績: 114.2億円 / 予想: 500.0億円
-2.7%
2Q
営業利益
実績: 10.1億円 / 予想: 20.0億円
-63.9%
売上高
実績: 224.8億円 / 予想: 450.0億円
-6.8%
3Q
営業利益
実績: 18.3億円 / 予想: 20.0億円
-48.8%
売上高
実績: 338.1億円 / 予想: 450.0億円
-6.3%
3行解説
- 富裕層の消費一服と免税売上高の記録的高水準からの反動減により、売上高6.3%減、営業利益48.8%減と大幅な減益決算。
- 自己株式取得(約34.6億円)の実施により自己資本比率が37.1%から32.4%へ低下した一方、資本効率の改善と株主還元姿勢を鮮明化。
- 百貨店業で店舗関連の減損損失等(約10億円)を特別損失に計上。業績は足踏み状態だが、飲食業の黒字転換など一部に回復の兆し。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-01-08 2026-02 第3四半期 2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-09 2026-02 第2四半期 2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-10 2026-02 第1四半期 2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-05-30 2025-02 期末 有価証券報告書-第156期(2024/03/01-2025/02/28)
短信
2025-04-14 2025-02 通期 2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-01-10 2025-02 第3四半期 2025年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)