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9005 プライム

東急株式会社は、東京都西南部から神奈川県に広がる鉄軌道事業を基盤とし、不動産、生活サービス(百貨店・スーパー)、ホテル・リゾート事業を多角的に展開する東急グループの中核企業です。東急線沿線の価値向上を軸とした「まちづくり」をビジネスモデルの核としています。

  • 主要製品・サービス: 鉄軌道(東横線・田園都市線等)、不動産賃貸(渋谷ヒカリエ等)、不動産販売、百貨店・スーパー、ホテル(東急ホテルズ等)。
  • 主要顧客: 沿線住民、オフィス賃借企業、国内外の観光客。
  • 競合環境: 鉄道事業ではJR東日本や小田急、京王等と競合。不動産・商業・ホテル事業では三菱地所、三井不動産、セブン&アイ等の大手他門、ホテルチェーンと激しく競合しています。

市場ポジション

プライム市場 / 陸運業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)

収益性

営業利益率

9.8%

≧10%が優良

ROA

3.9%

≧5%が優良

ROE

9.4%

≧10%が優良

ROIC

3.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

1.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

9.0%

≧10%が優良

EPS成長率

27.0%

≧10%が優良

3行解説

  • ホテル・リゾート事業のV字回復(利益200.5%増)と生活サービス事業の改善により、親会社株主に帰属する当期純利益は過去最高の796億円を記録。
  • 新中期経営計画の初年度として、ROE 9.8%と目標を達成しつつ、3か年で5,200億円の成長投資(渋谷再開発・海外事業)と株主還元の強化を両立。
  • 営業キャッシュ・フローが1,551億円と純利益を大幅に上回り、かつ、自己株式取得100億円や増配(次期28円予想)を決定するなど、極めて強い還元姿勢と資金創出力を示した。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-18.4%
売上高
-4.3%
2Q
営業利益
-9.9%
売上高
-1.2%
3Q
営業利益
-5.8%
売上高
-0.1%
通期
営業利益
-0.3%
売上高
+3.0%

3行解説

  • 営業収益は1兆861億円(前年同期比3.0%増)と増収を確保し、交通およびホテル・リゾート事業の回復が顕著となった。
  • 親会社株主に帰属する当期純利益は、東急リアル・エステート投資法人の連結化に伴う負ののれん発生益等により870億円(同9.3%増)を達成。
  • 株主還元の強化として、年間配当を前期の24円から30円に増配し、さらに200億円を上限とする自己株式取得を決定した。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年3月期 通期 -0.3%
2026-02-10 2026年3月期 第3四半期 -5.8% -0.7% +8.5% +6.5%
2025-11-11 2026年3月期 第2四半期 -9.9% -0.3% +0.0% -0.3% -4.7%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 -18.4% +0.5% +3.2% +3.4% -6.9%
2025-05-14 2025年3月期 通期 +9.0% -0.6% -1.5% -1.9% -6.7%
2025-02-13 2025年3月期 第3四半期 +35.1% -0.8% -3.1% +1.1% +11.8%