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マイクロ波化学

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9227 グロース

マイクロ波化学株式会社は、従来の化石資源を用いた「外部加熱」プロセスを、電気を用いた「マイクロ波による内部加熱」へと置き換える技術プラットフォームを提供する技術プロバイダーです。

  • 事業内容: マイクロ波化学プロセスの研究開発、エンジニアリング、及び製造支援。
  • 主要製品・サービス: 共同開発(フェーズ1〜2)、実機導入・装置販売(フェーズ3)、製造支援・ライセンス(フェーズ4)。
  • 主要顧客: 株式会社MiRESSO(売上比率11.6%)、大日本印刷株式会社(11.1%)。前年度46.5%を占めた三井化学への依存度は低下しています。
  • 競合環境: 従来の伝熱プロセス(ガス・蒸気)が競合ですが、マイクロ波による「直接・選択加熱」において、年産3,000トン規模の商業生産を実現している点に独自の優位性(参入障壁)を有しています。

市場ポジション

グロース市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

11.7%

≧10%が優良

ROA

9.3%

≧5%が優良

ROE

16.8%

≧10%が優良

ROIC

10.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-13.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

39.4%

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は前年同期比13.7%減の16.08億円となったが、高付加価値案件の進展により営業利益は1.87億円(同39.4%増)と大幅増益を達成。
  • 純利益は1.61億円と黒字転換したが、売掛金の急増(+2.94億円)と契約負債の減少により、営業CFは0.73億円の赤字に転落し、資金の質の低下が懸念される。
  • ケミカルリサイクルや鉱山プロセスの「標準装置」化による事業拡大を狙う一方、収益の計上時期が下期に偏重する季節変動リスクと、特定顧客への依存リスクが依然として高い。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-06 第3四半期 、2026-02-10 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-31.4%
売上高
-36.2%
2Q
営業利益
-189.4%
売上高
+4.6%
3Q
営業利益
-359.7%
売上高
-17.9%

3行解説

  • 大幅な赤字拡大と減収: 売上高は前年同期比17.9%減の5.56億円にとどまり、営業損失は6.85億円(前年同期は1.49億円の損失)へと大幅に悪化した。
  • 変則決算による進捗の遅れ: 決算期変更に伴う15カ月決算の9カ月経過時点だが、通期売上計画に対する進捗率は34.5%と極めて低く、計画達成に不透明感が強い。
  • 財務基盤の急速な悪化: 自己資本比率が50.1%から24.5%へと急低下。研究開発や装置の大型化に伴うコスト増が重く、キャッシュの流出が加速している。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-10 2026-06 第3四半期 2026年6月期 第3四半期決算短信[日本基準](非連結)
短信 2025-11-13 2026-06 第2四半期 2026年6月期 第2四半期決算短信[日本基準](非連結)
短信 2025-08-05 2026-06 第1四半期 2026年6月期 第1四半期決算短信[日本基準](非連結)
有報 2025-06-26 2025-03 期末 有価証券報告書-第18期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-05-09 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信 2025-02-13 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](非連結)