株式会社共立メンテナンスは、「現代版下宿屋」をコンセプトに、学生寮・社員寮を展開する「寮事業」と、ビジネスホテル(ドーミーイン)およびリゾートホテルを運営する「ホテル事業」を二大柱とする企業です。その他、高齢者向け住宅(シニアライフ事業)や自治体向け受託業務(PKP事業)など幅広く展開しています。
- 主要製品・サービス: 学生会館、社会人寮、ビジネスホテル「ドーミーイン」、リゾートホテル「ラビスタ」等。
- 主要顧客: 学生、法人企業、国内外の観光・出張客。
- 競合環境: 寮事業では圧倒的なシェアを誇り、ホテル事業では「サウナ・朝食・夜鳴きそば」等の差別化戦略により、大手ビジネスホテルチェーンの中でも高い顧客満足度と単価設定を実現しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)収益性
営業利益率
9.0%
≧10%が優良
ROA
7.2%
≧5%が優良
ROE
15.7%
≧10%が優良
ROIC
6.6%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
12.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
22.6%
≧10%が優良
EPS成長率
17.2%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年3月期は、インバウンド需要の拡大と高単価維持により売上高・各段階利益ともに過去最高を更新。
- ホテル事業が営業利益の約7割を稼ぎ出す牽引役となり、ROE 15.7%と極めて高い資本効率を達成。
- 中期経営計画「Rise Up Plan 2028」は2年目で定量目標を順調に消化しており、積極的な開発投資を継続中。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-09 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 45.0億円 / 予想: 250.0億円
+17.7%
売上高
実績: 568.1億円 / 予想: 2740.0億円
+9.1%
2Q
営業利益
実績: 112.7億円 / 予想: 250.0億円
+6.1%
売上高
実績: 1195.6億円 / 予想: 2740.0億円
+7.4%
3Q
営業利益
実績: 190.1億円 / 予想: 250.0億円
+6.6%
売上高
実績: 1825.7億円 / 予想: 2740.0億円
+7.1%
3行解説
- 3Q累計で過去最高益を更新: インバウンド需要の拡大とレベニューマネジメントの徹底により、主力業態の「ドーミーイン」「野乃」が牽引し、営業利益は前年同期比6.6%増の190億円と好調を維持。
- 財務体質の劇的な改善: 転換社債型新株予約権付社債(CB)の権利行使が進み、自己資本比率が33.0%から41.2%へ大幅上昇。有利子負債の圧縮と資本増強が同時に進展。
- セグメント間の明暗: ホテル・寮事業が堅調な一方で、総合ビルマネジメント事業が大型案件の反落と人件費増により営業損失1.1億円(前年は4.3億円の黒字)に転落し、足元の重石。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-09 | 2026年3月期 第3四半期 | +6.6% | -0.6% | -5.0% | -8.9% | -9.2% |
| 2025-11-07 | 2026年3月期 第2四半期 | +6.1% | +1.2% | +4.2% | -5.4% | -5.9% |
| 2025-08-08 | 2026年3月期 第1四半期 | +17.7% | -0.6% | -8.5% | -9.8% | -19.4% |
| 2025-05-15 | 2025年3月期 通期 | +22.6% | -1.2% | +11.8% | -0.7% | +11.5% |
| 2025-02-07 | 2025年3月期 第3四半期 | +31.3% | +1.1% | +1.2% | +1.8% | +8.7% |
有価証券報告書
2025-06-25 有価証券報告書-第46期(2024/04/01-2025/03/31)