シンクレイヤ株式会社(SYNCLAYER INC.)は、ケーブルテレビ(CATV)事業者を主顧客とする放送・通信システムのソリューションプロバイダです。システムの設計・施工・保守を行う「トータル・インテグレーション部門」と、FTTH関連機器等の開発・販売を行う「機器インテグレーション部門」の2軸で事業を展開しています。
- 主要製品・サービス: 4K8K放送対応システム、光ファイバーネットワーク(FTTH)機器、Wi-Fiスポット構築、安否確認支援サービス等。
- 主要顧客: 中部テレコミュニケーション株式会社(売上比率10.3%)など全国の放送通信事業者。
- 競合環境: 大手通信キャリアや動画配信サービスの普及により、顧客であるCATV事業者の競争環境が激化しており、同社にも高度な技術革新(5G、10Gbps対応等)が求められています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-25 提出)収益性
営業利益率
3.3%
≧10%が優良
ROA
3.3%
≧5%が優良
ROE
3.9%
≧10%が優良
ROIC
2.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-10.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
-46.2%
≧10%が優良
EPS成長率
-55.7%
≧10%が優良
3行解説
- 第64期は売上高104.88億円(前年比10.4%減)、純利益2.42億円(同55.7%減)と大幅な減収減益。
- 資材調達の長期化や顧客の計画変更による案件の翌期ずれに加え、棚卸資産評価損と円安によるコスト増が収益を圧迫。
- 一方、在庫圧縮と債権回収により営業CFは15.38億円の黒字に転じ、自己資本比率も63.2%へ上昇し財務基盤は強化。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-12 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.1億円 / 予想: 7.5億円
+15.6%
売上高
実績: 26.2億円 / 予想: 125.0億円
-5.2%
2Q
営業利益
実績: 1.6億円 / 予想: 7.5億円
+9.9%
売上高
実績: 49.4億円 / 予想: 125.0億円
-2.8%
3Q
営業利益
実績: 2.0億円 / 予想: 7.5億円
-36.6%
売上高
実績: 73.3億円 / 予想: 125.0億円
-9.7%
通期
営業利益
実績: 3.5億円 / 予想: 未開示
-46.2%
売上高
実績: 104.9億円 / 予想: 未開示
-10.4%
3行解説
- 2025年12月期は、主要資材の調達長期化や顧客の計画変更による工期ズレが響き、売上高10.4%減、営業利益46.2%減と大幅な減収減益で着地。
- 利益面では機器インテグレーション部門での棚卸資産評価損や円安による調達コスト増が直撃したが、トータル・インテグレーション部門の粗利率は改善傾向にある。
- 2026年12月期は10Gbps対応需要の回復を見込み、営業利益5.0億円(前期比42.2%増)と急回復を予想。年間配当も30円へ増配する強気の計画を提示。
書類一覧
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有報
2026-03-25 2025-12 期末 有価証券報告書-第64期(2025/01/01-2025/12/31)
短信
2026-02-12 2025-12 通期 2025年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-13 2025-12 第3四半期 2025年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-08 2025-12 第2四半期 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-05-14 2025-12 第1四半期 2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-03-28 2024-12 期末 有価証券報告書-第63期(2024/01/01-2024/12/31)
短信
2025-02-14 2024-12 通期 2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)