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東鉄工業

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1835 プライム

東鉄工業株式会社は、JR東日本を主要顧客(売上高の約半分を依存)とする、線路メンテナンスおよび鉄道関連工事を主軸とした総合建設業者です。

  • 事業内容: 線路の保守・改良(土木事業)、駅舎・商業施設の建設(建築事業)、保線機械の製作・鉄道関連製品の販売(その他)を展開。
  • 主要製品・サービス: 鉄道インフラのライフサイクル全般を支える「交通インフラメンテナンス」を中核とし、独自技術を用いた耐震補強やバリアフリー(ホームドア等)工事に強み。
  • 主要顧客: 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)が連結売上高の53.4%(土木)、15.8%(建築)を占める最大顧客です。
  • 競合環境: 鉄道工事という特殊かつ高度な安全性が求められるニッチな市場において、国内トップクラスのシェアを持つ「ナンバーワン」企業として確固たる地位を築いています。

市場ポジション

プライム市場 / 建設業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)

収益性

営業利益率

9.7%

≧10%が優良

ROA

8.9%

≧5%が優良

ROE

10.0%

≧10%が優良

ROIC

8.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

12.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

32.1%

≧10%が優良

EPS成長率

39.4%

≧10%が優良

3行解説

  1. 連結売上高1,600億円(前期比12.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益115.6億円(同39.4%増)と大幅な増収増益を達成し、ROEは10.1%へ上昇。
  2. 中期経営計画「アクションプラン2029」の目標値を上方修正し、2029年3月期の売上高目標を1,700億円から1,900億円、ROE目標を8%から10%へ引き上げ。
  3. 株主還元姿勢を強化し、「累進配当」を導入。当期の年間配当は135円(前期は97円)と大幅な増配を実施し、株主資本配当率(DOE)3%以上を掲げる。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+76.2%
売上高
+11.5%
2Q
営業利益
+52.2%
売上高
+6.0%
3Q
営業利益
+25.1%
売上高
+3.0%
通期
営業利益
+13.4%
売上高
+1.9%

3行解説

  • 増収増益で着地し、営業利益は前年同期比13.4%増の176億円と、主力事業の採算改善が利益を押し上げた。
  • 土木事業が牽引役となり、建築事業も売上減ながら高付加価値施工によりセグメント利益は17.3%増と大幅な伸びを記録。
  • 公正取引委員会による立ち入り検査(2025年11月)というガバナンス上の大きな事象が発生しており、今後の動向が注視される。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 +13.4%
2026-02-09 2026年3月期 第3四半期 +25.1% +1.9% -4.4% +9.7% +14.4%
2025-11-13 2026年3月期 第2四半期 +52.2% +1.1% -1.1% +2.2% +5.3%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 +76.2% +1.4% -1.8% -3.5% -9.2%
2025-05-15 2025年3月期 通期 +32.1% +1.0% +9.0% +14.5% +24.2%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 +36.7% +0.5% -1.3% -5.4% +0.4%