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新日本科学

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2395 プライム

株式会社新日本科学(SNBL)は、国内初の医薬品開発受託機関(CRO)であり、医薬品開発の全プロセスにおける支援業務を主軸としています。

  • 事業内容: 実験用霊長類(NHP)を用いた非臨床試験に強みを持つ「CRO事業」、独自の経鼻投与基盤技術(SMART)を軸とした「トランスレーショナルリサーチ(TR)事業」、地熱発電や宿泊施設を運営する「メディポリス事業」を展開。
  • 主要製品・サービス: 医薬品の安全性・有効性評価試験、国際共同治験の受託、経鼻剤の研究開発。
  • 競合環境・優位性: NHPの自社繁殖・供給体制をグローバルに構築している世界唯一のCROであり、バイオ医薬品や再生医療の需要拡大を背景に極めて高い参入障壁を築いています。臨床分野ではグローバル大手PPD社との合弁を通じ、国際共同治験の受託体制を強化しています。

市場ポジション

プライム市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)

収益性

営業利益率

9.2%

≧10%が優良

ROA

3.5%

≧5%が優良

ROE

13.3%

≧10%が優良

ROIC

3.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

22.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

-28.3%

≧10%が優良

EPS成長率

-11.0%

≧10%が優良

3行解説

  1. CRO事業が牽引する大幅増収: 売上高は前期比22.5%増の324.1億円と過去最高を更新。NHP供給能力を背景に非臨床試験の受注が好調に推移した。
  2. TR事業の歴史的転換点: 連結子会社Satsuma社の経鼻片頭痛薬「Atzumi」が2025年4月に米国FDAの販売承認を取得。先行投資による赤字から収益化フェーズへの移行が期待される。
  3. 先行投資による利益圧縮と健全な財務: 新社屋・研究棟建設等の積極投資により営業利益は28.3%減の29.8億円となったが、自己資本比率43.3%を維持し、キャッシュフローの質も高い。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-11 11:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-134.5%
売上高
+16.7%
2Q
営業利益
-38.8%
売上高
+18.1%
3Q
営業利益
-45.7%
売上高
-4.7%
通期
営業利益
-11.1%
売上高
+0.3%

3行解説

  • 2026年3月期は、主力事業の大型案件が次年度へ期ずれした影響等で増収減益となったが、売上高は325.24億円と4期連続で過去最高を更新した。
  • 非臨床事業の受注高が357.28億円(前年比11.3%増)と過去最高を記録。特に欧米顧客からの受注が35.2%増と大きく伸長し、期末受注残高も409.20億円と過去最高水準にある。
  • 2027年3月期は期ずれ案件の寄与で16.8%の大幅増収を見込む一方、純利益は補助金収入(8億円)の剥落などにより23.4%減の35億円となる計画。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-11 2026年3月期 通期 -11.1%
2026-02-06 2026年3月期 第3四半期 -45.7% +0.5% +1.3% -2.1% -8.0%
2025-11-07 2026年3月期 第2四半期 -38.8% +3.5% +7.2% +26.1% +3.8%
2025-08-05 2026年3月期 第1四半期 -134.5% +2.9% +1.3% +17.4% +13.8%
2025-05-08 2025年3月期 通期 -28.3% +0.4% -13.6% -18.6% -10.2%
2025-02-05 2025年3月期 第3四半期 -25.3% +6.9% +4.7% -10.6% -12.3%