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日本食品化工

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2892 スタンダード

三菱商事グループ(60%保有の親会社)に属する国内トップクラスのトウモロコシ加工(ウェットミリング)メーカーです。主原料のトウモロコシから、清涼飲料水等に用いられる糖化品(異性化糖等)、食品や製紙用の澱粉、さらにファインケミカル製品や**副産物(コーン油・飼料等)**を製造・販売しています。主要顧客は三菱商事(売上の15.5%)を通じた多岐にわたる食品・飲料・紙メーカーです。競合環境としては、他のトウモロコシ加工業者や砂糖業界との競争に加え、原料相場や為替の影響を強く受ける構造にあります。

市場ポジション

スタンダード市場 / 食料品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

1.9%

≧10%が優良

ROA

2.4%

≧5%が優良

ROE

5.4%

≧10%が優良

ROIC

2.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  • 第104期より連結決算へ移行し、売上高626.9億円、親会社株主に帰属する当期純利益15.2億円を計上した。
  • 中期経営計画「中経2027」を始動し、連結経常利益20±3億円、ROE 5〜6%を目標に掲げ、資本効率重視の経営へ舵を切っている。
  • 原料トウモロコシ相場の落着きによる副産物価格の下落があったものの、製品価格の適正化により、初年度のROEは5.4%と概ね目標圏内で着地した。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-30 12:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+21.8%
売上高
+3.6%
2Q
営業利益
+3.0%
売上高
+1.7%
3Q
営業利益
-11.8%
売上高
+0.3%
通期
営業利益
+4.3%
売上高
+0.5%

3行解説

  • 2026年3月期は、営業利益が12.5億円(前期比4.2%増)と微増を確保した一方、持分法投資利益の減少等により経常利益は15.6億円(同18.1%減)と減益での着地となりました。
  • 株主還元を大幅に強化しており、年間配当を前期の95円から145円へ増配し、次期予想も150円とするほか、自己株式の消却(約145万株)を実施しています。
  • 2027年3月期は大幅な増益(営業利益51.8%増、経常利益27.5%増)を見込み、中期経営計画で掲げたDOE(純資産配当率)2.5%以上の配当方針を継続する構えです。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-30 2026年3月期 通期 +4.3% -1.8% -3.1%
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 -11.8% -5.7% -9.4% -11.6% -5.8%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 +3.0% -1.6% +0.5% -0.7% +10.4%
2025-07-31 2026年3月期 第1四半期 +21.8% -3.9% +0.1% -4.2% -4.8%
2025-04-30 2025年3月期 通期 +6.9% +4.3% +29.8% +15.4%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 -3.6% -1.7% +2.3% +5.5%