株式会社JPMCは、賃貸住宅オーナーから物件を一括借上げし、一般入居者に転貸する「一括借上事業(サブリース)」を主軸に、プロパティマネジメント(PM)事業を展開する企業です。最大の特徴は、独自の収益分配型サブリース「スーパーサブリース(SSL)」であり、大手ハウスメーカー系とは異なり、既存物件の再生(リユース)やリフォームを通じた資産価値最大化に強みを持ちます。全国の不動産会社や建設会社とパートナー契約(全国1,400社超のネットワーク)を締結し、地方都市まで網羅したビジネスモデルを構築しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-26 提出)収益性
営業利益率
4.5%
≧10%が優良
ROA
14.6%
≧5%が優良
ROE
19.4%
≧10%が優良
ROIC
17.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-0.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
-3.2%
≧10%が優良
EPS成長率
3.8%
≧10%が優良
3行解説
- 業績は売上高584.98億円(前期比0.8%減)、経常利益26.45億円(同3.0%減)と微減ながら、自己資本比率は53.1%へ向上し財務基盤は盤石。
- 130万株の自己株式消却や約10億円の自社株買い、配当性向39.5%など、極めて積極的な株主還元姿勢を継続。
- 2024年12月に三重県のリークスプロパティ社を完全子会社化するなど、M&Aによる運用戸数拡大と地域支配力の強化を推進。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-12 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 7.2億円 / 予想: 25.5億円
+34.8%
売上高
実績: 144.7億円 / 予想: 600.0億円
+0.3%
2Q
営業利益
実績: 14.4億円 / 予想: 25.5億円
+16.8%
売上高
実績: 292.2億円 / 予想: 600.0億円
+0.2%
3Q
営業利益
実績: 21.7億円 / 予想: 25.5億円
+11.4%
売上高
実績: 438.0億円 / 予想: 600.0億円
+0.1%
通期
営業利益
実績: 26.4億円 / 予想: 未開示
-3.2%
売上高
実績: 585.0億円 / 予想: 未開示
-0.8%
3行解説
- 2025年12月期は販売用不動産の売却がゼロ(前年は売却あり)だった影響で、売上高584.98億円(前期比0.8%減)、営業利益26.35億円(同3.2%減)と微減収微減益の着地となった。
- 本業のプロパティマネジメント(PM)収入は540.04億円(同0.4%増)、付帯事業は27.27億円(同5.2%増)と堅調に推移しており、フロー益に頼らない収益構造への転換が進んだ。
- 2026年12月期の業績予想は営業利益29億円(前期比10.0%増)と過去最高益更新を見込み、配当も年64円へ増配(前期比4円増)する強気の計画を公表した。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-12 | 2025年12月期 通期 | -3.2% | +0.8% | +5.1% | +9.0% | — |
| 2025-11-10 | 2025年12月期 第3四半期 | +11.4% | +1.1% | -0.8% | -2.4% | -3.3% |
| 2025-08-08 | 2025年12月期 第2四半期 | +16.8% | -0.5% | -1.1% | +3.2% | -3.2% |
| 2025-05-12 | 2025年12月期 第1四半期 | +34.8% | +0.5% | -0.2% | -0.1% | -2.7% |
| 2025-02-12 | 2024年12月期 通期 | +5.7% | -0.5% | -1.7% | +2.3% | +12.9% |
有価証券報告書
2026-03-26 有価証券報告書-第24期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-26 有価証券報告書-第23期(2024/01/01-2024/12/31)