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トーカロ

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3433 プライム

トーカロ株式会社は、金属やセラミックスの皮膜を形成する「溶射加工」を中核とする表面改質加工の専門メーカーです。

  • 事業内容: 半導体・FPD製造装置部品、発電用ガスタービン、鉄鋼用ロール等への溶射加工、および関連するPVD処理やTD処理等。
  • 主要製品: 高機能な耐摩耗性・耐熱性・耐食性皮膜。
  • 主要顧客: 東京エレクトロン株式会社グループ(売上高比率27.2%)、アプライド・マテリアルズグループ(同10.1%)といった半導体製造装置大手が突出しています。
  • 競合環境: 溶射加工の専業としては国内トップクラスですが、大手機械メーカーの内製化や材料メーカーによる加工サービスと競合しています。

市場ポジション

プライム市場 / 金属製品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)

収益性

営業利益率

22.6%

≧10%が優良

ROA

15.4%

≧5%が優良

ROE

12.8%

≧10%が優良

ROIC

12.5%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

16.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

33.4%

≧10%が優良

EPS成長率

28.4%

≧10%が優良

3行解説

  • 生成AI・データセンター需要による半導体分野の爆発的成長を受け、売上高542億円、営業利益122億円と過去最高業績を更新。
  • 中期経営計画(2026年3月期)の最終目標値を1年前倒しで達成し、ROEは13.9%まで上昇、自己資本比率も74.3%と極めて強固。
  • 配当性向50%超の還元方針を維持しつつ、国内M&A(寺田工作所の子会社化)や次世代膜開発への投資を加速させ、成長と還元の両立を実現。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-11 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+42.8%
売上高
+17.8%
2Q
営業利益
+21.1%
売上高
+9.5%
3Q
営業利益
+12.3%
売上高
+6.8%
通期
営業利益
+14.9%
売上高
+7.9%

3行解説

  • 2026年3月期は、生成AI・データセンター需要を背景とした半導体分野の好調により、売上高(584.9億円)・各段階利益ともに過去最高を更新。
  • 海外子会社のセグメント利益が前期比48.2%増と急伸し全体を牽引。米国での新会社設立などグローバル展開を加速。
  • 配当性向50%方針に基づき、年間配当を前期の68円から85円へ大幅増配。次期も86円と増配基調を維持する予想。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-11 2026年3月期 通期 +14.9% +0.2% -2.5% -10.3%
2026-02-04 2026年3月期 第3四半期 +12.3% +0.8% +1.3% +9.1% -0.1%
2025-11-06 2026年3月期 第2四半期 +21.1% +0.1% -9.5% -5.6% -7.7%
2025-08-05 2026年3月期 第1四半期 +42.8% +1.1% +1.1% +3.0% +6.0%
2025-05-09 2025年3月期 通期 +33.4% -0.9% +4.8% +7.6% +10.2%
2025-02-04 2025年3月期 第3四半期 +32.6% +0.6% +4.1% +3.3% -1.9%