ホーム / 東邦化学工業

東邦化学工業

+ マイ銘柄
4409 スタンダード

東邦化学工業株式会社は、界面活性剤、樹脂、化成品、電子情報材料(スペシャリティーケミカル)等の製造販売を行う中堅化学メーカーです。

  • 事業内容: 4つのセグメントを展開。主力の「界面活性剤」は香粧品から土木建築まで幅広く、「樹脂」はウレタン樹脂や石油樹脂、「化成品」は金属加工油剤などを提供。近年は半導体関連の「スペシャリティーケミカル」を成長の柱としています。
  • 主要製品・サービス: 微細加工用樹脂(フォトレジスト材料等)、高純度溶剤、帯電防止剤、農薬助剤。
  • 競合環境: 汎用品では中国・新興国メーカーとの価格競争が激化。一方、電子情報材料分野では高度な技術力による差別化を図り、国内およびアジア市場で高いプレゼンスを有しています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

3.4%

≧10%が優良

ROA

2.6%

≧5%が優良

ROE

7.7%

≧10%が優良

ROIC

2.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

6.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

135.4%

≧10%が優良

EPS成長率

182.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 半導体市況の回復を背景に、電子情報材料(スペシャリティーケミカル)が牽引し、営業利益が前期比135.4%増の18億円強と大幅な増益を達成。
  • 中期計画「TSUP 2024」の数値目標(営業利益30億円)は未達に終わるも、次期計画「TSUP 2027」にて電子情報材料の設備増強と上海拠点の収益化を加速。
  • 配当を17円から20円へ増額し、次期計画最終年度(2028年3月期)には30円を掲げるなど、株主還元への姿勢を一段と明確化。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 14:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+36.3%
売上高
-1.0%
2Q
営業利益
-0.2%
売上高
-2.4%
3Q
営業利益
+0.1%
売上高
-1.0%
通期
営業利益
+15.0%
売上高
+0.0%

3行解説

  • 売上高は前年並みの536億25百万円(前期比0.0%増)に留まったものの、採算性の向上により営業利益は20億88百万円(同15.0%増)と6期ぶりに20億円台を回復。
  • 利益成長を背景に年間配当を前期比2円増の22円とした一方、中東情勢の緊迫化に伴う原料高や調達不安を理由に、次期(2027年3月期)の業績および配当予想は「未定」と発表。
  • セグメント別では「化成品」が大幅増益となった一方で、「スペシャリティーケミカル」は円安による輸入原料高の価格転嫁遅れや固定費増により減益となるなど、明暗が分かれた。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 +15.0%
2026-02-04 2026年3月期 第3四半期 +0.1% -4.2% -9.7% -1.8% -3.3%
2025-11-07 2026年3月期 第2四半期 -0.2% -4.8% -8.3% -10.2% -11.3%
2025-08-05 2026年3月期 第1四半期 +36.3% -1.1% -6.1% -7.3% -13.6%
2025-05-14 2025年3月期 通期 +135.4% +8.7% +12.4% +11.1% +23.4%
2025-02-05 2025年3月期 第3四半期 +196.6% +3.3% +2.6% +6.0% -1.2%