- 事業内容: リアルタイムOS(RTOS)などの自社製ソフトウェア製品の開発・販売、および顧客の仕様に合わせた「フルスタックエンジニアリングサービス」を主業とするプロフェッショナル集団。
- 主要製品・サービス:
- 組込みソフトウェア事業: 自社製OS(eMCOS等)、開発支援ツール、エンジニアリングサービス(SDV:ソフトウェア定義型自動車向け等)。
- センシングソリューション事業: 物流向け車載プリンタ、耐環境ハンディターミナル、IoTセンサネットワークシステム。
- 主要顧客: 株式会社デンソー(売上比率15.0%)、ソニー株式会社(12.3%)、本田技研工業株式会社(7.8%)など自動車・電機大手。
- 競合環境: 開発支援ツール分野では海外ベンダーが強力だが、OSからサービスまで一貫して提供できる国内唯一無二の技術力が強み。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-30 提出)収益性
営業利益率
6.7%
≧10%が優良
ROA
10.7%
≧5%が優良
ROE
11.0%
≧10%が優良
ROIC
9.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
1.9%
≧10%が優良
営業利益成長率
-26.8%
≧10%が優良
EPS成長率
-31.8%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は121.3億円(前期比1.9%増)と微増ながら、積極的な研究開発投資と前期の特需剥落により営業利益は8.1億円(同26.8%減)と大幅な減益。
- 中期経営計画「eSOL Reborn 2030」を策定し、SDV市場を狙った先行投資と、開発環境に強いKMCホールディングスの完全子会社化(M&A)を断行。
- 自己資本比率72.1%と極めて高く財務は盤石。次世代モビリティ市場での成長に向けた「先行投資と基盤固めのフェーズ」にある。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.0億円 / 予想: 10.9億円
+25.0%
売上高
実績: 32.0億円 / 予想: 147.3億円
+11.0%
3行解説
- 第1四半期の連結純利益が前年同期比110.7%増の2.36億円と大幅増益を達成し、好調な滑り出し。
- 主力の組込みソフトウェア事業において、高利益率な自社製ソフトウェア製品の売上高が前年同期比111.6%増と倍増したことが収益を牽引。
- 通期計画に対する営業利益の進捗率は18.3%に留まる一方、純利益は28.6%に達しており、段階利益によって進捗に開きが生じている。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年12月期 第1四半期 | +25.0% | — | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2025年12月期 通期 | -26.8% | -6.8% | -4.5% | -0.1% | — |
| 2025-11-14 | 2025年12月期 第3四半期 | -57.9% | -1.3% | -13.7% | -9.8% | -13.8% |
| 2025-08-08 | 2025年12月期 第2四半期 | -74.8% | -1.7% | -14.2% | -10.4% | -15.6% |
| 2025-05-15 | 2025年12月期 第1四半期 | -65.3% | +0.9% | -12.3% | -14.9% | -11.4% |
| 2025-02-14 | 2024年12月期 通期 | — | -1.4% | -8.5% | -5.6% | -14.1% |
有価証券報告書
2026-03-30 有価証券報告書-第51期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-31 有価証券報告書-第50期(2024/01/01-2024/12/31)