株式会社リアルゲイト(サイバーエージェントの連結子会社)は、東京都心(渋谷・港・目黒区)の築古ビルを対象に、リノベーションを通じて付加価値の高い「フレキシブルワークプレイス(スモールオフィスやシェアオフィス)」を提供する事業を展開しています。 主なビジネスモデルは、オーナーから一括借り上げを行う「マスターリース(ML)」、運営受託の「プロパティマネジメント(PM)」、自社で物件を取得する「再生物件保有モデル」、および売却による「キャピタルゲインモデル」の4形態です。企画・設計・建設・リーシング・運営をワンストップで行う「ワンチーム体制」に強みを持ち、特定地域に集中するドミナント戦略を徹底しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-11 提出)収益性
営業利益率
10.7%
≧10%が優良
ROA
5.6%
≧5%が優良
ROE
18.4%
≧10%が優良
ROIC
4.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
23.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
36.0%
≧10%が優良
EPS成長率
44.7%
≧10%が優良
3行解説
- 業績は売上高97.9億円(前年比23.2%増)、営業利益10.4億円(同36.0%増)と大幅な増収増益で、過去最高益を更新。
- 渋谷エリアを中心とした高稼働率(98.1%)の維持と、物件保有・売却モデルへのシフトにより収益性が大幅に向上(ROE 18.7%)。
- 成長投資に伴う借入金増(有利子負債139億円)で自己資本比率は15.5%に低下しているが、営業CFは35.6億円と純利益を大きく上回り、質は高い。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第2四半期 、2026-04-28 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 9.1億円 / 予想: 14.7億円
+284.8%
売上高
実績: 39.5億円 / 予想: 105.0億円
+40.3%
2Q
営業利益
実績: 10.4億円 / 予想: 14.7億円
+33.4%
売上高
実績: 56.7億円 / 予想: 105.0億円
-11.2%
3行解説
- 売上高は前年同期比11.2%減の56.73億円となった一方、営業利益は33.4%増の10.43億円と大幅な増益を達成。
- 通期計画に対する営業利益の進捗率が71.0%に達しており、期初予想に対して極めて高い利益成長の勢いを見せている。
- ヒューリックとの合弁会社設立や銀座での新規物件取得決定など、将来の収益源となる仕入活動が加速。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-28 | 2026年9月期 第2四半期 | +33.4% | -0.7% | +2.6% | — | — |
| 2026-01-27 | 2026年9月期 第1四半期 | +284.8% | +1.6% | +1.3% | +9.6% | +3.1% |
| 2025-10-28 | 2025年9月期 通期 | +36.2% | +6.9% | -17.3% | -17.4% | -27.8% |
| 2025-07-29 | 2025年9月期 第3四半期 | +31.1% | +2.2% | +18.2% | +33.3% | +38.5% |
| 2025-04-22 | 2025年9月期 第2四半期 | +11.4% | -2.3% | -10.1% | +16.3% | +52.0% |
| 2025-01-28 | 2025年9月期 第1四半期 | -8.8% | +1.2% | +1.1% | -5.9% | -52.6% |
有価証券報告書
2025-12-11 有価証券報告書-第17期(2024/10/01-2025/09/30)