リクルートホールディングスは、世界60カ国以上で事業を展開するグローバルなテクノロジー企業です。事業は主に以下の3つの戦略ビジネスユニット(SBU)で構成されています。
- HRテクノロジー事業: 「Indeed」や「Glassdoor」を運営。世界最大の求人検索サイトと口コミプラットフォームを基盤に、AIを活用したマッチングを提供。
- マッチング&ソリューション事業: 日本国内向けに「SUUMO(住宅)」「ゼクシィ(結婚)」「ホットペッパービューティー(美容)」「Air ビジネスツールズ(SaaS)」などを提供。
- 人材派遣事業: 日本、欧州、米国、豪州で事務職、製造、専門職の派遣サービスを展開。
競合環境: Googleなどの巨大IT企業、各国の垂直型マッチングサイト、およびグローバルな人材派遣会社と競合します。テクノロジー(AI)による採用プロセスの自動化が、現在の主戦場となっています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)収益性
営業利益率
13.8%
≧10%が優良
ROA
16.6%
≧5%が優良
ROE
22.6%
≧10%が優良
ROIC
20.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
4.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
21.9%
≧10%が優良
EPS成長率
20.1%
≧10%が優良
3行解説
- 連結売上収益3兆5,574億円(前年比4.1%増)、親会社所有者帰属利益4,085億円(同15.1%増)と、HRテクノロジー事業のマネタイズ進化により増収増益を達成。
- 「Simplify Hiring(採用の簡素化)」を掲げ、2025年4月に人材関連領域をHRテクノロジー事業へ集約する大規模な組織再編を断行し、成長を加速させる体制を整備。
- 総額6,000億円を上限とする自己株式取得の実施や、発行済株式の約5.2%(8,592万株)を消却するなど、極めて積極的な株主還元姿勢が鮮明。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-09 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 1537.3億円 / 予想: 5400.0億円
+20.3%
売上高
実績: 8788.4億円 / 予想: 3.5兆円
+2.5%
2Q
営業利益
実績: 3135.3億円 / 予想: 5660.0億円
+16.2%
売上高
実績: 1.8兆円 / 予想: 3.6兆円
+0.3%
3Q
営業利益
実績: 4956.8億円 / 予想: 5906.0億円
+21.1%
売上高
実績: 2.7兆円 / 予想: 3.7兆円
+1.5%
3行解説
- 増収の大幅増益: 売上高は前年同期比1.5%増の2兆7,367億円に留まる一方、営業利益は21.1%増の4,956億円と大幅な伸びを達成。
- 通期予想の上方修正と増配: HRテクノロジー事業の好調と為替の円安推移を受け、通期純利益予想を4,483億円から4,809億円へ上方修正。期末配当も0.5円増額。
- 強力な株主還元: 自己株式取得(累計約2,084億円)を断行。現金預金を圧縮してでも資本効率向上を図る姿勢が鮮明。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-09 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
短信
2025-11-06 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
短信
2025-08-05 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
有報
2025-06-23 2025-03 期末 有価証券報告書-第65期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-09 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
短信
2025-02-12 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期 決算短信〔IFRS〕(連結)